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J-GLOBAL ID:201802222103402934   整理番号:18A1478249

C型肝炎ウイルス共感染被験者における脂肪症に対するB型肝炎ウイルスの影響:多施設研究と系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Effect of hepatitis B virus on steatosis in hepatitis C virus co-infected subjects: A multi-centre study and systematic review
著者 (24件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 920-929  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2670A  ISSN: 1352-0504  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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B型肝炎ウイルス(HBV)感染が慢性C型肝炎ウイルス(HCV)と共感染した患者におけるウイルス性脂肪症の重症度を修飾するかどうかは不明である。HBV-HCV被験者の多施設コホートにおける慢性C型肝炎における脂肪症罹患率に対するHBVとの共感染の影響を,文献の系統的レビューとメタ分析を実施することにより検討した。HCVおよびHBV単感染対照と比較してHBV-HCV共感染被験者のコホートにおける脂肪症罹患率および重症度を中心的および盲目的に評価し,HCV対照と比較してHBV-HCV被験者における脂肪症罹患率に取り組む研究の系統的レビューを行った。臨床コホートにおいて,著者らは,16の国際センターから85のHBV-HCV,69のHBVおよび112のHCV被験者を含んだ。HBV-HCVとHCV群の間に脂肪症罹患率に有意差はなかった(33%対45%,P=.11)。サブグループ分析において,検出可能なHBV DNAを有する希薄HBV-HCV被験者は,HCVウイルス血症(15%対45%,P=.02)に適合した痩せたHCV被験者よりも少ない脂肪症を有していた。著者らの文献検索は系統的レビューに含まれる5つの追加研究を同定した。全体として,脂肪症>5%の罹患率は,HCVと比較してHBV-HCV感染で類似していた(プールオッズ比[OR]0.91,95%CI0.53-1.6)が,有意な不均一性(I~269%,P=.007)があった。結論として,脂肪症の罹患率はHCV被験者と比較してHBV-HCVにおいて類似しているが,著者らの分析は患者の特定のサブグループにおいてHBVによるHCV誘発性脂肪形成の抑制効果がある可能性があることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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