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J-GLOBAL ID：201802222105605426   整理番号：18A0143010

キトサン官能化グラフェンオキシド上で修飾したPdナノ粒子に基づいた不均一触媒を用いたハロゲン化アリールのBuchwald-Hartwigアミノ化反応【Powered by NICT】

Buchwald-Hartwig amination reaction of aryl halides using heterogeneous catalyst based on Pd nanoparticles decorated on chitosan functionalized graphene oxide

著者 (2件)： Sarvestani Mosayeb (Chemistry Department, College of Science, Shahid Chamran University of Ahvaz, Ahvaz, 61357-43169, Iran) ,  Azadi Roya (Chemistry Department, College of Science, Shahid Chamran University of Ahvaz, Ahvaz, 61357-43169, Iran)
資料名： Applied Organometallic Chemistry  (Applied Organometallic Chemistry)
巻： 32  号： 1  ページ： ROMBUNNO.3906  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0416A  ISSN： 0268-2605  CODEN： AOCHEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,酸化グラフェンはキトサングラフト化グラフェン酸化物表面上へのパラジウムナノ粒子の固定化のためのキトサン(GO Chit)とそれに続く簡単な手法によって官能化した。Pdナノ複合材料(GO Chit Pd)を透過型電子顕微鏡(TEM),Fourier変換赤外分光法(FT IR),およびX線回折(XRD)測定を用いて特性化した。調製した不均一グラフェン酸化物官能化したキトサンパラジウム(GO Chit Pd)の触媒活性を,C-Nカップリング反応(アリールハライドのBuchwald-Hartwigアミノ化反応)N アリールアミンの生成物を生じるの項で検討した。容易な精製,簡便な操作および環境への優しさ,高収率と組み合わせて,この方法は実験室研究と比較的大規模な工業スケールの両方での使用に適したものとする。本研究で触媒の再利用性の研究は,触媒活性の明らかな損失なしに五回再使用できることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *触媒 ,  再利用 ,  *芳香族ハロゲン化合物 ,  *アミノ化 ,  *グラフェン ,  触媒活性 ,  *ナノ粒子 ,  *パラジウム ,  *官能化 ,  芳香族アミン ,  カップリング反応 ,  *キトサン
準シソーラス用語： パラジウムナノ粒子 ,  *不均一系触媒 ,  *酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： amination ,  Buchwald-Hartwig反応 ,  C-Nカップリング反応 ,  グラフェン ,  不均一触媒 ,  パラジウムナノ粒子

分類 (2件)： 有機第11族・有機第12族元素化合物  (CF09052N) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

タイトルに関連する用語 (9件)： キトサン ,  官能化 ,  グラフェンオキシド ,  修飾 ,  Pd ,  ナノ粒子 ,  不均一触媒 ,  ハロゲン化アリール ,  Buchwald-Hartwigアミノ化