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J-GLOBAL ID:201802222107019566   整理番号:18A1211338

サンゴ由来真菌Aspergillus tritici SP2-8-1由来の細胞毒性および抗菌性化合物【JST・京大機械翻訳】

Cytotoxic and Antibacterial Compounds from the Coral-Derived Fungus Aspergillus tritici SP2-8-1
著者 (18件):
資料名:
巻: 15  号: 11  ページ: 348  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7236A  ISSN: 1660-3397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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3つの新規化合物,4-メチル-candudusin A(1),aspetritone A(2)およびaspetriitone B(3)を,15の既知化合物(4-18)と共に,サンゴ由来真菌Aspergillus tritici SP2-8-1の培養から得た。絶対配置を含むそれらの構造をNMR,MS及び時間依存密度汎関数理論(TD-DFT)ECD計算に基づいて帰属した。化合物2および5は,陽性対照クロラムフェニコールよりも黄色ぶどう球菌(MRSA)ATCC43300およびMRSA CGMCC1.12409のメチシリン耐性株に対して良好な活性を示した。化合物5は2より強い抗MRSAと低い細胞毒性活性を示し,他の化合物よりVibrio vulnificus,Vibrio rotiferianus,およびVibrio cambelliiの菌株に対して強い抗菌活性を示した。化合物2および10は,他の化合物よりもヒト癌細胞系HeLa,A549およびHep G2に対して有意に強い細胞毒性を示した。予備的な構造活性相関研究により,アントラキノン誘導体におけるテルフェニルリンまたはcandiシンとテトラヒドロベンゼン部分のプレニル化がそれらの生物活性に影響する可能性があることを示した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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薬物の構造活性相関  ,  薬物の合成  ,  微生物の生化学  ,  動植物,微生物のその他の産生物質 
引用文献 (24件):
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