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J-GLOBAL ID:201802222128391301   整理番号:18A1000632

単結晶ニッケルにおける〈100〉と〈110〉方向に沿った歪速度応答のその場ミクロ引張研究【JST・京大機械翻訳】

In-situ micro-tensile investigation of strain rate response along <100> and <110> directions in single crystal nickel
著者 (6件):
資料名:
巻: 106  ページ: 129-144  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0468C  ISSN: 0749-6419  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高純度Ni単結晶の変形挙動に及ぼす結晶方位と歪速度の影響をその場微小引張法を用いて調べた。厚さ12μmのNi箔を微小引張試料に固定した。試料は,5nm/sと500nm/sの公称変位速度で,<100>と<110>方向に沿って引張で引っ張られた。これらの方位は,すべり系の異なる数に対する多重滑りの期待のために選択された。方位画像と組み合わせた応力-ひずみプロットの解析は,<110>配向試料が<100>配向試料よりも低い降伏応力,高い伸びおよびより複雑な変形挙動を特徴とすることを明らかにした。実際に,<110>方位を有する試料は,工学的応力-ひずみ曲線において2つのピークを示し,これまでに観察されなかった独特の挙動を示した。より高い歪速度は両方位に対する流れ強度を増加させ,結果は巨視的試験と広く一致した。これらの結果を塑性理論を用いて解析し,単結晶Niにおける微視的試験から得られた結果が,Hall-PetchおよびTaylor理論を用いて,サイズおよび配向効果に対して適切な理論的調整を行った場合,多結晶試料におけるマクロスケール挙動と大きく一致することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属材料 

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