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J-GLOBAL ID:201802222130234959   整理番号:18A1005250

手の超音波は関節リウマチ寛解における無症候性炎症を検出するために十分である: 事後の縦断的研究【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound of the hand is sufficient to detect subclinical inflammation in rheumatoid arthritis remission: a post hoc longitudinal study
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 221  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7412A  ISSN: 1478-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】超音波(US)は,関節リウマチ(RA)患者における関節/腱炎症を検出するための敏感な方法である。無症状炎症は,複合スコア寛解におけるRA患者においてしばしば見られる。本研究の目的は,臨床的寛解において確立されたRA患者において,手のみのUSが無症状炎症を同定するのに十分であるかどうかを調査することであった。【方法】確立されたRA(81%の女性,平均[SD]年齢53.3(13.2)歳,疾患期間10.0[8.8]年)を有する合計209名の患者を,生物学的疾患修飾抗リウマチ薬(bDMARDs)を開始し,6か月(184名の患者)と12か月(152名の患者)の追跡調査を行った。それらは,36の関節と4つの腱のUS(グレイスケール[GS]とパワードップラー[PD])によって評価して,臨床と検査室検査と同様に,0-3をスコア化して,異なる疾患活動複合スコアを計算した。複合スコア寛解におけるUS滑膜炎(GSスコア≧2,PDスコア≧1[PD1]およびスコア≧2[PD2])の存在を調査した。【結果】28関節(DAS28)に基づく疾患活動スコアに対して,6か月および12か月における排出は,それぞれ74名および59名の患者において達成された。37人と38人の患者において,それぞれ,臨床疾患活動性指数のために;42名と42名の患者において,それぞれ,単純化された疾患活動性指数;そして,それぞれ38人と35人の患者において,Boole寛解のために。手/他の領域における滑膜炎を伴う6か月のDAS28寛解における患者の割合は,GSに対して73.0%/64.9%,PD1に対して64.9%/41.9%,PD2に対して32.4%/20.3%であった。12か月で,対応する割合は,GSで61.0%/64.4%,PD1で62.7%/39.0%,PD2で44.1%/15.3%であった。Pd活性は手により多く存在した(p<0.001)。寛解の様々な複合スコアの患者において,USのみが,評価した関節/腱のいずれにおいてもPD活性を有する患者の≧90%を同定した。結論:患者の高い割合は,臨床的寛解にあるにもかかわらず,US滑膜炎を有した。著者らは,無症状炎症患者の90%以上を捕捉した手のみを検査し,寛解時にRAを有するbDMARD治療患者を評価するために実行可能であった。試験登録オーストラリアのニュージーランド臨床試験登録,ACTRN12610000284066。2010年4月8日に登録された。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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運動器系の臨床医学一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  運動器系の診断  ,  運動器系疾患の薬物療法 
引用文献 (38件):
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