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J-GLOBAL ID:201802222130656226   整理番号:18A1071462

骨粗鬆症の発症に対する歯周炎の影響:全国集団ベースコホート研究(2003~2013)の結果【JST・京大機械翻訳】

Effect of periodontitis on the development of osteoporosis: results from a nationwide population-based cohort study (2003-2013)
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 77  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7455A  ISSN: 1472-6874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】老化過程に関連する骨粗鬆症の罹患率は,老化人口の上昇とともに増加すると予想される。ヒトの最も一般的な慢性感染症である歯周炎は骨粗しょう症の危険因子と考えられている。本研究の目的は,集団に基づくコホートを用いて骨粗鬆症と歯周炎の間の関連を同定することであった。【方法】症例群を,歯周炎と診断された患者として定義し,歯肉下掻ret,歯根条件付け,歯周皮弁手術,歯槽骨欠損のための骨移植,および誘導組織再生で治療した。性別,年齢,家庭収入,社会的安全性のタイプ,障害,および居住地域にマッチしたケースと対照グループを発生させた。Cox比例ハザードモデルを構築し,症例と対照群の間の骨粗鬆症の発生の差を調べた。最終サンプルは13464名の参加者を含んだ。結果:骨粗鬆症の発生率は,10年間の男性で1.1%,女性で15.8%であった。男性における骨粗鬆症の危険因子は,年齢とCharlson共存指数スコアを増加させた。歯周炎は男性における骨粗鬆症の発症と関連しなかった。女性における骨粗鬆症の危険因子は,年齢,肥満度指数,Charlson共存指数スコア,糖尿病,および歯周炎を増加させた。歯周炎の女性は骨粗鬆症を発症する可能性が高かった(HR:1.22,95%CI:1.01~1.48)。【結論】Periodonitisは,女性における骨粗鬆症の発生に影響を及ぼす。骨粗しょう症の予防と遅延には良好な歯の管理が必要である。これは歯科検査,定期的な洗浄およびガム治療を含む。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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歯と口腔の診断  ,  運動器系の診断  ,  歯と口腔の疾患  ,  歯と口腔の疾患の治療一般 
引用文献 (41件):

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