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J-GLOBAL ID:201802222139931591   整理番号:18A0968749

Zr置換によるNd-Ce-Fe-B基合金のミクロ組織,磁気的性質および保磁力機構【JST・京大機械翻訳】

Microstructures, magnetic properties and coercivity mechanisms of Nd-Ce-Fe-B based alloys by Zr substitution
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巻: 123  号: 11  ページ: 113904-113904-8  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,溶融紡糸法により作製したNd-Ce-Fe-B合金の微細構造,磁気特性,交換結合および保磁力機構に及ぼすZr添加の影響を調べた。保磁力H_cjは,(Nd_0.8Ce_0.2)_13Fe_82-xZr_xB_5合金中のZr置換によって著しく強化され,一方,残留磁化J_rはわずかに減少することがわかった。H_cjは,1.5at%までZrを添加することによって,12.2から13.7kOeまで増加した。一方,H_cjは,Zr含有量の更なる増加によって減少した。マトリックス相のより大きな格子定数と単位胞体積は,Zr原子がFeサイトを置換することにより硬磁性相に入ることを示す。T_cの減少は,Feサイトを占めるZrとの2:14:1相における交換相互作用の減衰を意味する。Zr添加合金の弱い粒界交換結合は非磁性粒界相の形成に起因すると考えられる。反転ドメインの核形成が依然として存在するにもかかわらず,保磁力は欠陥位置における磁壁のピン止めによって支配されることは注目に値する。ピン止め効果と交換結合の間の相乗的な関数は磁気的性質の改善をもたらす。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属の磁区及び磁化過程  ,  電磁石 

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