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J-GLOBAL ID：201802222145159852   整理番号：18A1526632

新生児無乳連鎖球菌病院感染の分子疫学研究【JST・京大機械翻訳】

Molecular epidemiological survey of Streptococcus agalactiae in neonatal nosocomial infection

著者 (3件)： Xu Rong (200126,上海市臨床検験中心臨床微生物研究室) ,  Zhou Kaixin (上海交通大学医学院附属瑞金医院臨床微生物科) ,  Sun Jingyong (上海交通大学医学院附属瑞金医院臨床微生物科)
資料名： Zhonghua Jianyan Yixue Zazhi  (Zhonghua Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 41  号： 5  ページ： 352-355  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2341A  ISSN： 1009-9158  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】新生児の血流感染の非ナイシン連鎖球菌の分子疫学的特徴,および病原菌と接着関連の病原性遺伝子を調査する。方法:病院産婦人科病室から分離した6株の無乳連鎖球菌(そのうち4株が新生児血液から分離され、2株が患児の母親から分離する膣分泌物)をディスク拡散法により薬剤感受性試験を行った。多部位配列タイピング(MLST)とパルス電場ゲル電気泳動(PFGE)により,各株の親縁関係を分析した。PCR法により、主に接着関連の病原性遺伝子を媒介し、莢膜多糖遺伝子タイピングを行った。【結果】7/13/37/66の7/13/37/66株の非ナイシンの感受性は,142/158の薬剤感受性の結果と一致していた。MLST分類の結果,株7/13/37/66のST分類はST-12であり,一方,菌株142/158はST-19であった。PFGEの結果,7/13/37/66の4株が同一クローンであり,142/158が他のクローン型であった。番号7/13/37/66の4株が莢膜多糖遺伝子型Ibであり、番号142/158は莢膜多糖遺伝子型IIIであった。番号7/13/37/66の4株はbac、bcaとalp2/3遺伝子を含み、番号142/158はε遺伝子を含み、6株はPI-1とPI-2a遺伝子を含んだ。結論:本研究の新生児血流感染の無乳連鎖球菌の中に、母子の垂直に伝播し、またクローンの伝播が存在し、院内感染の可能性がある。6株のナイシンは接着関連の病原性遺伝子を含み、菌株の接着と播種において作用を発揮し、病院は妊産婦の出産前の乳連鎖球菌のスクリーニングと病院感染のコントロールを強化すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *院内感染 ,  薬剤感受性 ,  遺伝子型 ,  接着 ,  *連鎖球菌属 ,  パルスフィールドゲル電気泳動 ,  *病院 ,  *新生児 ,  クローン ,  遺伝子 ,  PCR法 ,  妊婦 ,  ポリペプチド
準シソーラス用語： 菌株 ,  *分子疫学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Bacteremia ,  Streptococcus agalactiae ,  Virulence factors ,  Infant ,  newborn ,  Molecular epidemiology

分類 (5件)： 医学的検査一般  (GC02010L) ,  微生物検査  (GC02030H) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  抗生物質一般  (GX01000E) ,  微生物検査法  (EG02020G)

物質索引 (1件)： ナイシン

タイトルに関連する用語 (7件)： 新生児 ,  乳 ,  連鎖球菌 ,  病院 ,  感染 ,  分子疫学 ,  研究