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J-GLOBAL ID：201802222167162922   整理番号：18A1903819

アモルファス巻線コアの磁気特性に及ぼす磁気アニーリングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Magnetic Annealing on Magnetic Characteristic of Amorphous Wound Core

著者 (2件)： Sato Takeru (Department of Innovative Engineering, Division of Electrical and Electronic Engineering, Faculty of Science and Technology, Oita University, Oita, Japan) ,  Todaka Takashi (Department of Innovative Engineering, Division of Electrical and Electronic Engineering, Faculty of Science and Technology, Oita University, Oita, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 54  号： 11  ページ： ROMBUNNO.2002904.1-4  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,処理における非晶質巻芯の鉄損の増加における明確な主原因を作るために,Fe基非晶質創傷コアの磁気特性に及ぼす曲げ応力の影響を明らかにした。アモルファス磁性材料は,それらの優れた軟磁性特性により鉄損を低減するために,電力変圧器のコア材料として広く使用されてきた。しかし,非晶質磁性材料は,結晶粒配向電気鋼板のそれと比較して,建築因子(B.F.)が非常に大きいという問題がある。非晶質変圧器は,通常,異なる長さの複数の非晶質シートを積層することにより形成された創傷コアを使用する。したがって,曲げ応力は加工における創傷コアの各コーナーで発生する。この曲げ応力により,損傷コアの磁気特性は劣化した。大きな磁歪定数のために,損傷非晶質コアの磁気特性の劣化は非常に大きい。その結果,この材料のB.F.はより大きくなる。曲げ応力を含む損傷コアに発生する残留応力を除去するために,アモルファス巻芯を通常磁場中で焼鈍し,磁気焼鈍の磁気特性に及ぼす影響を実験的に調べた結果,適切な磁気焼鈍条件を明らかにし,損傷非晶質モデルコアの鉄損を65.7%低減した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電力変圧器 ,  曲げ応力 ,  磁歪 ,  磁場 ,  *磁気的性質 ,  結晶粒 ,  磁損 ,  *巻線 ,  残留応力 ,  非晶質磁性体 ,  変圧器 ,  モデル ,  *非晶質
準シソーラス用語： コア材 ,  軟磁性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電動機  (NB07030U) ,  磁性材料  (NA04040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： アモルファス ,  巻線 ,  コア ,  磁気特性 ,  磁気アニーリング