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J-GLOBAL ID：201802222167603437   整理番号：18A0306333

IgA腎症患者の病理と臨床指標との関連性分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation between pathology and clinical indexes in IgA nephropathy patients

著者 (4件)： Shi Yingfeng (同済大学附属東方医院腎内科,上海,200120) ,  Xu Liuqing (同済大学附属東方医院腎内科,上海,200120) ,  Zhuang Shougang (同済大学附属東方医院腎内科,上海,200120) ,  Liu Na (同済大学附属東方医院腎内科,上海,200120)
資料名： Shanghai Jiaotong Daxue Xuebao. Yixueban  (Shanghai Jiaotong Daxue Xuebao. Yixueban)
巻： 37  号： 10  ページ： 1362-1367  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2139A  ISSN： 1674-8115  CODEN： SJDXB8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:腎生検の病理診断によるIgA腎症患者の病理と臨床資料を分析し、IgA腎臓病患者の臨床指標と患者の腎臓病理損傷程度との関連性を研究する。【方法】病理学的に診断された73人のIgA腎症患者の病理学的データを,遡及的に分析した。そして,2012年から2016年までの間に,腎臓病理学検査によって診断された腎細胞癌患者73名の臨床データを遡及的に分析した。異なる病理等級、分類と損傷程度の患者の血圧、血尿酸、血中クレアチニン、血中尿素窒素、24時間尿蛋白の定量、推定した糸球体濾過率(eGFR)、トリグリセリド、総コレステロール、補体C3などの臨床指標を比較し、相関分析を行った。結果:73例のIgA腎症患者の平均年齢は(37.07±12.58)歳、男女比は1.2:1であった。1.異なるHass分級と異なる牛津病理分類の患者において、その血中尿酸、血中クレアチニン、血中尿素窒素及びeGFRの間に有意差が認められた(すべてP<0.05)。血清補体C3レベル及び腎臓組織の局部免疫蛍光強度と病理分類との間に相関性があり、即ち血清補体C3レベルが低いほど、免疫蛍光の沈着が強くなるほど、その病理分類が深刻になり、腎臓機能障害も深刻になる。結論 IgA腎症患者の臨床指標は患者の腎臓病理損傷の程度を予測することができ、血尿、血中クレアチニン、血中尿素窒素、eGFRと血清補体C3レベルは臨床で早期に患者の病理損傷程度と病気経過の進展を判断する指標とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 尿素態窒素 ,  血尿 ,  補体 ,  *ネフローゼ ,  病理学 ,  *免疫グロブリンA ,  血圧 ,  トリグリセリド ,  *病理 ,  *患者 ,  *免疫グロブリンA糸球体腎炎 ,  血清 ,  ラクタム ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： 腎生検 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： IgA nephropathy ,  renal biopsy ,  pathology ,  creatinine ,  evaluated glomerular filtration rate ,  complement C3

分類 (2件)： 泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

物質索引 (2件)： クレアチニン ,  尿酸

タイトルに関連する用語 (6件)： IgA腎症 ,  患者 ,  病理 ,  臨床指標 ,  関連性 ,  分析