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J-GLOBAL ID:201802222183544033   整理番号:18A1800659

Leishmania infantumに対する潜在的マルチエピトープペプチドワクチンの免疫情報学支援設計【JST・京大機械翻訳】

Immunoinformatics-aided design of a potential multi-epitope peptide vaccine against Leishmania infantum
著者 (11件):
資料名:
巻: 120  号: PA  ページ: 1127-1139  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内臓リーシュマニア症(VL)またはカラ-アザールは世界中の80以上の国において最も重篤な疾患である。今日まで,市場におけるVLに対する承認ワクチンはない。逆ワクチン学における最近の進歩は,VL処理のための効率的なワクチンの設計における有望なアプローチとなり得る。本研究では,VLの原因となるLeishmania infantumに対する効率的なマルチエピトープワクチンを,種々の計算ワクチン法を用いて設計した。潜在的免疫優性エピトープを,ヒストンH1,ステロール24-C-メチルトランスフェラーゼ(SMT),Leishmania特異的仮想蛋白質(LiHy),およびLeishmania特異抗原蛋白質(LSAP)を含む4つの抗原蛋白質から選択した。ワクチン免疫原性を強化するために,Mycobacterium tuberculosis,RpfEおよびRpfBの2つの蘇生促進因子をアジュバントとして用いた。すべての前述のセグメントを適切なリンカーを用いて接合した。ホモロジーモデリング,続いて精密化および検証を行い,設計したワクチンの高品質3D構造を得た。ドッキング分析と分子動力学(MD)研究は,ワクチン/TLR4複合体がシミュレーション時間の間,安定型であることを示した。まとめると,著者らの設計したワクチンはL.infantumに対する体液性および細胞性免疫応答を誘導することができ,in vitroおよびin vivo免疫学的アッセイ後のVLに対する有望な薬物療法である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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