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J-GLOBAL ID:201802222198712118   整理番号:18A1683068

市販接着剤からの窒素ドープグラフェン様炭素ナノシート:形態,相発展及びLiイオン電池性能【JST・京大機械翻訳】

Nitrogen-doped graphene-like carbon nanosheets from commercial glue: morphology, phase evolution and Li-ion battery performance
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号: 35  ページ: 12218-12227  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭素前駆体として市販のエチルシアノアクリレート系スーパー接着剤を用いて,窒素ドープグラフェン様炭素ナノシート(N-CNS)を合成する二段階プロセスを報告した。このプロセスでは,超接着剤をNaCl水溶液中で重合し,続いて1000°Cで炭化した。走査型電子顕微鏡(SEM)と高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)研究は,得られた材料が皺形態を有するミクロンサイズの炭素ナノシートから成ることを示した。HRTEM,X線回折(XRD),XPSおよびRaman分光研究により,ナノ結晶およびグラファイト,窒素ドープカーボンナノシートの形成を確認した。不活性雰囲気下での種々の熱処理温度における高分子前駆体(ポリエチルシアノアクリレート)の分解生成物の詳細なFTIR分析により,重合体は炭化中にポリアクリロニトリル(PAN)に類似した環化過程を起こし,N-CNSを生成することを明らかにした。リチウムイオン電池のアノードとして使用されるN-CNSは,100サイクルに対して480mAhg(-1)の安定な可逆容量を示し,N-CNSがリチウムイオン電池応用のための有望な材料であることを示した。より広い展望において,ポリエチルシアノアクリレートのグラファイト状炭素へのユニークな化学変換は,多くの応用のための新しいナノ構造炭素の設計に有用である可能性がある。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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