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J-GLOBAL ID：201802222199863454   整理番号：18A0931703

電気化学的に駆動されたCO_2還元触媒作用におけるプロトン応答性配位子を有する二核レニウム錯体【JST・京大機械翻訳】

A Dinculear Rhenium Complex with a Proton Responsive Ligand in the Electrochemical-Driven CO₂-Reduction Catalysis

著者 (2件)： Wilting Alexander (Universitaet Gottingen, Institut fuer Anorganische Chemie, Tammannstr. 4, 37077 Gottingen, Germany) ,  Siewert Inke (Universitaet Gottingen, Institut fuer Anorganische Chemie, Tammannstr. 4, 37077 Gottingen, Germany)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 3  号： 17  ページ： 4593-4597  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,電気化学的CO_2還元触媒におけるα-ジイミン-トリカルボニルモチーフとプロトン応答性配位子を有する二核Re錯体に関する詳細な研究を提示した。錯体は,α-ジイミン単位としてピラゾール-ピリジン実体を,内部プロトンリレーとしてフェノール部分を示し,還元条件下で非革新的挙動を示した。最初の2電子還元は脱プロトン化配位子LH_-2を形成するNH結合開裂をもたらす。かなりの負電位でのさらなる2電子還元は,OH結合開裂と配位子還元を誘導する。CO2の存在下で還元種はCO2と反応してCO2を生成した。錯体は中程度のFaraday効率を示し,活性は単核誘導体[Re(bpy)(CO)_3(py)]+(py=ピリジン,bpy=2,2′-ビピリジン)と類似していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 脱プロトン ,  *陽子 ,  *応答特性 ,  *レニウム錯体 ,  *電気化学 ,  ジイミド ,  *錯体 ,  二酸化炭素 ,  *還元 ,  開裂反応 ,  フェノール類
準シソーラス用語： *還元触媒 ,  *触媒作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CO2還元触媒作用 ,  配位化学 ,  電気化学 ,  IR分光法 ,  レニウム

分類 (2件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (8件)： 電気化学 ,  還元 ,  触媒作用 ,  プロトン ,  応答性 ,  配位子 ,  核 ,  レニウム錯体