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J-GLOBAL ID:201802222260198075   整理番号:18A0464570

小児および青年における抗てんかん薬の有効性比較:ネットワークメタ分析【Powered by NICT】

Comparative efficacy of antiepileptic drugs in children and adolescents: A network meta-analysis
著者 (10件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 297-314  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0368A  ISSN: 0013-9580  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は小児集団における抗てんかん薬間の比較有効性を評価するために(0 18歳)。【方法】EmbaseとMEDLINEデータベースを用いて,著者らはてんかんの健康とケアExcellenceガイドライン研究所の探索戦略を2017年2月に更新した。小児および樹齢が混成した集団において実施された無作為化臨床試験を含むだけであった。PRISMAネットワークメタ分析ガイドラインによれば,研究レベル品質評価はCochraneリスクのバイアスツールを用いて行った。独立に選択された論文三研究者。有効性転帰は発作消失または50%以上発作減少であると考えられた。【結果】 46無作為化臨床試験を選択した。総計5652名の個人を22抗てんかん薬およびプラセボに無作為化した。カルバマゼピンとラモトリジン有効性の点推定は新たに診断された焦点性てんかんの治療のためのすべてのコンパレータ抗てんかん薬に関してそれらの優位性を示した。難治性焦点てんかんでは,レベチラセタム(オッズ比[OR]=3.3;95%信頼区間[CrI]=1.3 7.6)とペランパネル(OR=2.5, 95% CrI=1.1 5.8)はプラセボと比較してより有効であった。エトスクシミドとバルプロ酸は欠神発作に対するラモトリギンの両方に優れていた。OR点推定は点頭てんかんにおける全てのコンパレータで副腎皮質刺激ホルモンの優位性を示した。経過観察の長さにおける広い不均一性は研究間で観察された。意義:ネットワークメタ分析は品質は比較設計,関連した結果,適切なフォローアップ長さ,より信頼性の高い基準を用いて改善されるべきであることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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