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J-GLOBAL ID:201802222316164049   整理番号:18A1392431

283.15Kから323.15Kまでの温度における17種の純溶媒中の1-メチル-4-ニトロピラゾールの溶解度【JST・京大機械翻訳】

Solubility of 1-methyl-4-nitropyrazole in seventeen pure solvents at temperatures from 283.15 K to 323.15 K
著者 (2件):
資料名:
巻: 473  ページ: 80-89  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0635A  ISSN: 0378-3812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の溶媒中の1-メチル-4-ニトロピラゾール(1-M-4-NP)に対する溶解度の知識は,その精製と更なる理論的研究にとって重要である。本論文では,トルエン,1,2,2,1,2,1,2,1-プロパノール,2-プロパノール,1-ブタノール,2-ブタノール,酢酸メチル,酢酸エチル,アセトン,ブタノン,酢酸およびアセトニトリルにおける1-M-4-NPの溶解度を,重量測定法によりT=(283.15,288.15,293.15,298.15,303.15,308.15,313.15,318.15および323.15)Kで測定した。結果は,溶解度がすべての選択した溶媒中の温度上昇と共に増加し,アセトンへの溶解度が最も速く増加することを示した。アルコール溶媒中では,アルコール中の炭素原子数の増加とともに溶解度は減少した。さらに,1-M-4-NPの融解温度と融解エンタルピーを示差走査熱量測定(DSC)によって測定した。さらに,溶解度値を,修正Apelblat方程式,多項式経験式,λh方程式およびNRTLモデルによって相関させた。4つのモデルの相関係数(R2)は0.9900より大きく,2乗平均平方根の最大値は7.00×10-2であるので,4つの相関モデルを採用して溶解度データを相関させることができる。NRTLモデルに基づいて,エンタルピー,エントロピーおよびGibbsエネルギーを含む溶解熱力学的性質を計算し,実験データに従って議論し,1-M-4-NPの溶解が自発的過程であると結論した。さらに,選択された溶媒中の1-M-4-NPの溶解度値と熱力学的関係は,1-M-4-NPの精製過程に関する基本的データとモデルとして考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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