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J-GLOBAL ID:201802222318064555   整理番号:18A1206275

チロシンキナーゼ阻害剤で治療された転移性腎細胞癌患者における細胞減少性腎切除後のC反応性蛋白質レベルの正常化は全生存率の改善と関連する【JST・京大機械翻訳】

Normalization of C-reactive protein levels following cytoreductive nephrectomy in patients with metastatic renal cell carcinoma treated with tyrosine kinase inhibitors is associated with improved overall survival
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 339.e9-339.e15  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前処理C反応性蛋白質(CRP)は,転移性腎細胞癌(mRCC)に対する最も重要な予後因子の1つとして示唆されている。本研究の目的は,チロシンキナーゼ阻害剤で治療されたmRCC患者における細胞減少性腎摘除術(CN)前後のCRPレベルの変化の予後的影響を調査することであった。mRCCに対する分子標的治療を受けている60人の患者におけるCRPを,CNの前後に測定した。CRPのカットオフ値は0.5mg/dlであった。したがって,すべての患者は,CN前のCRPに従って,より低いCRP群とより高い群に分類された。より高いCRP群は,それぞれCN,「正常化CRP群」および「非正常化CRP群」の後の動力学に基づいて,2つの群に分類された。これらの群の全体的生存(OS)を比較した。観察期間の中央値は21.6か月であった。より低いCRP,正常化CRPおよび非正常化CRP群における患者のOSは,それぞれ28.6,23.1および12.3か月であった(非正常化CRP群対他,P<0.0001)。多変量解析は,術後CRPレベル(≧0.5mg/dl)(ハザード比=0.218;95%CI:0.091-0.522;P=0.0006)がOSの独立予測因子であることを明らかにした。CN後のCRPレベルは,チロシンキナーゼ阻害剤で治療されたmRCC患者におけるOSの予測因子である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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