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J-GLOBAL ID:201802222327711794   整理番号:18A0421290

LiCl-KCl共晶塩中における希土類塩化物(La, Gd, Ce, Nd)活性の電位差測定【Powered by NICT】

Potentiometric Measurement of Activity of Rare Earth Chlorides (La, Gd, Ce, Nd) in LiCl-KCl Eutectic Salt
著者 (2件):
資料名:
巻: 259  ページ: 1120-1128  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,開回路電位差測定法を用いて測定した溶融LiCl-KCl共晶塩中の二種類のランタニド塩化物(CeCl_3とNdCl_3)の熱力学的活量が報告されている。CeCl_3の活量係数は4.66mol%までCeCl_3の濃度窓におけるCeCl_3の濃度に強く依存することが分かった。NdCl_3の活量係数は塩中のNdCl_3/NdCl_2モル比の不確実性による測定できなかったが,熱力学的活性は5mo1%Ag AgCl参照電極に対して測定した。本論文で示したデータと共にLaCl_3とGdCl_3の以前に公表された活性データの同時解析は,希土類塩化物によって示された理想溶液挙動からの逸脱は,根底にある希土類元素のイオンサイズと相関することを示した。考慮した種のイオンサイズが小さいほど,理想溶液挙動からのずれ大きかった。さらに,すべての四種類の希土類塩化物の活性データを用いて,イオンサイズ依存相関を開発した。この経験的相関を用いて,773KでのLiCl-KCl溶融塩中で2.5mo1%まで希土類塩化物の濃縮のためのLa(Z=57)からすべての種の活性を計算Gd(Z=64)にすることが可能であるCopyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  融解塩  ,  塩 

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