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J-GLOBAL ID:201802222344322566   整理番号:18A1110416

Rome(遡及的観察多施設共同研究)研究:実生活における部分的発症発作の成人に対する補助療法としてのエスリカルバゼピン酢酸塩の有効性と行動効果【JST・京大機械翻訳】

The ROME (Retrospective Observational Multicenter study on Eslicarbazepine) study: Efficacy and behavioural effects of Eslicarbazepine acetate as adjunctive therapy for adults with partial onset seizures in real life
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  ページ: 35-40  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3277A  ISSN: 1059-1311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ESLは,部分的発症発作(PPOS)を有する成人人における補助療法の適応を有するヨーロッパの医療機関によって2009年に承認されたジベンズアゼピン科の第三世代メンバーである。著者らは,眠気と抑うつに特別な注意を払って,PPOSにおける発作頻度とクオリティオブライフに及ぼすESLの影響を評価することを目的とした。50人の成人PPOS(>18歳;48±14歳;23人の男性)を,遡及的多中心デザインにより≧2か月の補助的ESLで治療した。過去2年間の臨床ファイルについて,毎月の発作頻度,治療保持率,有害薬物反応(ADRs),同時性抗てんかん薬および眠気に対する行動尺度(Stanford Sleepiness Scale,ESSおよびEpworth Sleepiness尺度,BDI)および全クオリティオブライフ(QOLIE-31)をチェックした。ESL治療の96±28日の終わりに,平均発作減少は56%であった。患者の60%は,50%以上の発作減少を有し,全人口の31%が発作フリーになった。4つの低ナトリウム血症を伴う16のADRsを報告した。保持率は76%であった。患者はESL後の眠気が少なかった(SSS,p=0.031;ESS,p=0.0000002)。ESL前に,患者の38%は病理学的BDIスコアを有し,ESL(BDI改善,p=0.000012)後にそれらの大部分(73%)で正常化した。これらのスコアはクオリティオブライフの改善(QOLIE-31,p=0.000002)をもたらした。ESLは,生活の全体的な質,特に眠気と抑うつのための優れた行動プロファイルを有する,現実の生活シナリオにおける安全で効果的な抗てんかん薬である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  ,  神経系疾患の薬物療法 

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