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J-GLOBAL ID:201802222435506276   整理番号:18A1295960

小胞子変異誘発と圃場スクリーニングによる高窒素取り込み効率を持つオオムギ突然変異系統の迅速生成【JST・京大機械翻訳】

Rapid Generation of Barley Mutant Lines With High Nitrogen Uptake Efficiency by Microspore Mutagenesis and Field Screening
著者 (17件):
資料名:
巻:ページ: 450  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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分離小胞子培養によるin vitro変異誘発は,突然変異導入とホモ接合性安定化を有する多数の二重半数体(DH)系統を生産する効率的な方法を提供し,それは直接スクリーニングに使用できる。本研究では,in vitro培養中のエチルメタンスルホン酸またはPingyangmycinによる小胞子変異原性処理により,麦芽オオムギ(Hordeum vulgare L.)品種Hua-30から356DH系統を生産した。系統を高窒素(HN)と低窒素(LN)条件下で圃場スクリーニングを行い,生産性分げつの数を主なスクリーニング指標として用いた。5つの突然変異体系統(A1-28,A1-84,A1-226,A16-11,およびA9-29)を,高い数の生産性分げつによって,3つの連続したスクリーニング期間にわたって得た。5年目に,N蓄積,利用,および転流を含むN利用効率(NUE)に関連する成分を,N取り込み効率(NUpE),N利用効率(NUtE),およびN転座効率(NTE)に基づいてこれらの系統について特性化した。結果は,4つの突然変異体系統(A1-84,A1-226,A9-29,およびA16-11)のNUpEがHN下で有意に改善され,一方,2系統(A1-84およびA9-29)のそれはLN下で改善されたことを示した。その結果,NUEは大幅に改善された。NUtEの改善は5つの変異系統のいずれにおいても観察されなかった。A1-84とA9-29はN取り込みの増強遺伝子型として選択され,A1-28は登熟段階でNTEの改善を示した。これらの結果は,高NUpE変異体が小胞子変異誘発と野外スクリーニングにより生産され,オオムギにおけるNUEの改善はN取込の増強に依存することを意味する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝的変異  ,  施肥法・肥効 

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