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J-GLOBAL ID：201802222437769168   整理番号：18A0198723

雑音不確実性の下での理論に基づく協調エネルギー検出証拠【Powered by NICT】

Evidence Theory Based Cooperative Energy Detection under Noise Uncertainty

著者 (3件)： Gohain Prakash B. ,  Chaudhari Sachin ,  Koivunen Visa
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： GLOBECOM  ページ： 1-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 雑音電力不確実性はエネルギーベーススペクトルセンサにおける大きな問題である。雑音電力の不確実性は,エネルギー検出器の検出性能の著しい低下を引き起こし,また,SNR壁の形で性能限界をもたらした。本論文では,スペクトルセンシング用の協調エネルギー検出(CED)に基づく証拠理論(Dempster-Shafer理論(DST)と呼ばれる)を提案した。雑音分散が知られている分布を持つランダム変数としてモデル化した。各二次ユーザ(SU)は,その受信信号サンプルからのエネルギーを評価し,統合センター(FC)に送り,解析したシステムモデルである分散並列検出ネットワークに類似し,それは最終意思決定を行う。しかし,提案したDSTベース法においては,SUがFCに実際のエネルギー値の代わりにコンピュータ信念値を送信する。雑音分散の不確実性は各SUに関連する不確実性の量に基づく信念値を引くことによって説明される。最後に,割引信念値は,大域的な決定に達するにDempsterルールを用いて結合した。シミュレーション結果は,提案したDST法は,雑音不確実性の存在下において,伝統的和融合則と比較して低い平均信号対雑音比(ASNR)下での検出確率を大幅に改善することを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： SN比 ,  意思決定 ,  電力 ,  システムモデル ,  *雑音 ,  モデリング ,  コンピュータ ,  *不確実性 ,  シミュレーション ,  ネットワーク
準シソーラス用語： 検出確率 ,  ランダム変数 ,  証拠理論 ,  スペクトル検出 ,  *エネルギー検出 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 雑音 ,  不確実性 ,  理論 ,  協調 ,  エネルギー検出 ,  証拠