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J-GLOBAL ID:201802222442563156   整理番号:18A1947690

Ti35Nb合金におけるオメガとアルファ相析出に及ぼす加熱速度と時効温度の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of heating rate and aging temperature on omega and alpha phase precipitation in Ti35Nb alloy
著者 (4件):
資料名:
巻: 145  ページ: 268-276  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Nbに基づく準安定βTi合金は,荷重支持生物医学応用に適した特性を示すので,それらの相変態と特性を評価することが重要である。本論文では,Ti35Nb合金のミクロ組織,相変態および機械的挙動に及ぼす時効熱処理の影響を検討した。試料を,加熱速度,等温時効温度および等温時効時間の異なる条件下で,β場で熱処理し,急冷し,時効した。合金の機械的挙動を強化するために,Vickers硬度試験と結合した熱分析と高温X線回折実験を用いて,α相析出温度と同様に等温ω相析出の温度範囲を決定し,時効熱処理条件を最適化するための情報を提供した。結果は,Ti35Nb合金が30°C/分の加熱速度を受け,4時間適用した500°Cの等温時効温度が高い機械的強度と低い弾性係数を確実にすることを示した。これらの時効条件の適用は,β相マトリックス中に均一に分散した非常に微細化したα相析出物から成る微細構造をもたらし,972MPaの極限引張強さ,7.5%の伸びおよび78GPaの弾性係数を示し,この時効合金を生物医学応用の有望な候補とした。これらの結果は,生物医学的応用のための高溶質含有量TiNb合金における相変態,微細構造および機械的挙動の間の相関を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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機械的性質  ,  その他の金属組織学  ,  組織的硬化現象  ,  熱処理技術 
タイトルに関連する用語 (5件):
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