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J-GLOBAL ID：201802222444466829   整理番号：18A0706189

タンデム電着と表面硫化により調製したZnO-ZnS/ITO1Dヘテロ接合の構造と光電気化学特性:材料加工限界について【JST・京大機械翻訳】

The structural and the photoelectrochemical properties of ZnO-ZnS/ITO 1D hetero-junctions prepared by tandem electrodeposition and surface sulfidation: on the material processing limits

著者 (10件)： Brayek A. (ITODYS, Universite Paris Diderot, USPC, CNRS UMR-7086, Paris, France. [e-mail]) ,  Chaguetmi S. ,  Ghoul M. ,  Ben Assaker I. ,  Chtourou R. ,  Decorse P. ,  Beaunier P. ,  Nowak S. ,  Mammeri F. ,  Ammar S.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 21  ページ： 11785-11798  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ZnO-ZnS 1Dヘテロナノ構造を容易でスケーラブルな処理ルートにより調製した。それは,ITO基板上のZnOナノロッド電着と水性Na_2S溶液中のイオン交換による表面硫化から成る。処理接触時間(t_c)を8から48時間に増加させると,全体サイズが大きく変化しないとしても,異なる構造的および微細構造的ロッド特性をもたらす異なるZnS成長機構が含まれる。すれすれX線回折,高分解能顕微鏡,エネルギー分散分光法およびX線光電子分光法により,厚さおよび粗さがt_cとともに増加する多結晶およびナノ結晶ZnS閃亜鉛鉱シェルとしての外部表面層を記述した。ZnOウルツ鉱-ZnSブレンド界面は,短いt_cで連続的で高密度から長いt_cで不連続で多孔質になり,ZnS形成が処理時間にわたる単純なS2-/O2-イオン交換よりも複雑な方法で進行することを示した。この特徴は,典型的な光支援水分解実験における光アノードとして使用されるとき,これらの材料の光電気化学的性能に対して重要な結果を有する。長い硫化時間で調製された試料では,5分未満の操作で45%の光電流(J_p)ゆらぎが観察されたが,短いものでは15%を超えなかった。これは,価値ある光アノードの調製における材料処理条件の重要性を強調している。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多孔性 ,  *酸化亜鉛 ,  界面 ,  光電流 ,  微細構造 ,  X線回折 ,  X線光電子スペクトル ,  *硫化 ,  *電着 ,  *ヘテロ接合 ,  *一次元 ,  X線光電子分光法 ,  ナノ構造 ,  ナノ結晶 ,  *硫化亜鉛
準シソーラス用語： 光アノード , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (9件)： タンデム ,  電着 ,  硫化 ,  調製 ,  ZnO ,  ZnS ,  ヘテロ接合 ,  光電気化学特性 ,  加工限界