文献

J-GLOBAL ID：201802222456052913   整理番号：18A0492993

狭い円環内の並流の上昇気液2相流のフローパターンマップとドリフトフラックスモデルに関する実験的研究【Powered by NICT】

An experimental investigation on flow pattern map and drift-flux model for co-current upward liquid-gas two-phase flow in narrow annuli

著者 (4件)： Guo Ruixuan (Craft & Hawkins Department of Petroleum Engineering, Louisiana State University, Baton Rouge, LA 70803, USA) ,  Chen Yuanhang (Craft & Hawkins Department of Petroleum Engineering, Louisiana State University, Baton Rouge, LA 70803, USA) ,  Waltrich Paulo J. (Craft & Hawkins Department of Petroleum Engineering, Louisiana State University, Baton Rouge, LA 70803, USA) ,  Williams Wesley C. (Craft & Hawkins Department of Petroleum Engineering, Louisiana State University, Baton Rouge, LA 70803, USA)
資料名： Journal of Natural Gas Science and Engineering  (Journal of Natural Gas Science and Engineering)
巻： 51  ページ： 65-72  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3282A  ISSN： 1875-5100  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,狭い環状空間における並流上昇気液2相流の流れパターンとボイド率予測モデルを検討した。狭いと広い反応領域の双方環状導管における2相流上での実験を行い,4インチ(0.102 m)外径試験区間で行い,異なる環状形状の表現として3.5インチ(0.089 m)と2インチ(0.051 m)内管であった。試験部分を通る上向きに流れる空気と水が記録したフローパターンと液体ホールドアップ。実験結果は狭い円環と広い円環内の2相流パターンマップは遷移線の異なる主要な領域であることを示した。狭い円環内の水-空気2相流に対する新しいドリフト流束モデルを本研究で収集した実験データを用いて開発した。新しいモデルは広い円環のために開発された以前のモデルと比較し,その結果は実験データと狭い円環における2相流のボイド率予測の良好な一致を示した。狭い円環における2相流の理解は,ケーシングとライナ/スリムホール掘さく作業中のガス流入のある井戸におけるボイド率と環状圧力損失の実時間予測のために不可欠である。増強された予測は,坑井制御作業中に遭遇した低い非生産時間とトラブル関連と安全井戸のデリバリーを保証することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ホールドアップ ,  安全性 ,  *平行流 ,  空気 ,  坑井 ,  管路 ,  *二相流 ,  空隙率 ,  *円環 ,  流れ分布 ,  *気液二相流 ,  予測モデル ,  圧力損失 ,  予測 ,  *ドリフト

著者キーワード (6件)： 狭い円環 ,  2相流れ ,  ドリフト束モデル ,  フローパターン ,  掘削中のケーシング ,  坑井制御

分類 (1件)： 不均質流  (BC02060J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 円環 ,  並流 ,  気液2相流 ,  実験的研究