文献
J-GLOBAL ID:201802222464845328   整理番号:18A0024430

医薬品生産における示差パルスボルタンメトリーによるBi_2O_3PP AP/GCEを用いたクロピドグレルの電極触媒定量【Powered by NICT】

Electrocatalytic determination of clopidogrel using Bi2O3-Pp-AP/GCE by differential pulse voltammetry in pharmaceutical productions
著者 (3件):
資料名:
巻: 805  ページ: 24-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究でクロピドグレルの電極触媒定量のための新規Bi_2O_3Pp AP/GCEを紹介した。電極の作製は,p-アミノフェノールの同時陽極重合及びガラス状炭素電極上に被覆したビスマス層の酸化により行った。調製した電極は,サイクリックボルタンメトリー,FT-IR(ATR),1H-NMR,SEM,EDSによって特性化し,p-アミノフェノールの電解重合のための適切な反応機構を提案した。クロピドグレルの定量に及ぼすBi_2O_3の電極触媒効果を検討し,その可能な機構を提供した。この電極は,示差パルスボルタンメトリーによる製剤生産におけるクロピドグレルの定量に使用した,3×10~-6 1×10~ 3molL~( 1)の範囲におけるクロピドグレルの濃度とボルタモグラムの得られた面積の間に良好な直線関係が存在した。定量限界(LOQ)は2.5×10~ 6molL~( 1)であると計算された。クロピドグレルの1×10~ 5molL~( 1)に対する相対標準偏差(RSD)は2.5%(n=5)であった。作製した電極の最も重要な利点の一つは時間とともにその安定性であり,各測定後の電極の表面を更新する必要はない。この電極は直接製剤中のクロピドグレルの測定に成功裏に適用された,これは解析のための錠剤の賦形剤を分離する必要がないことを示唆。もこの方法の結果とUV分光法によるUSP標準法とよく一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の電気分析  ,  電極過程  ,  電気化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る