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J-GLOBAL ID：201802222472056880   整理番号：18A1348411

亜南極South Georgiaにおけるパタゴニアの灰:南アメリカ南部の南大洋の大西洋セクターへのテフラ層序の拡大【JST・京大機械翻訳】

Patagonian ash on sub-Antarctic South Georgia: expanding the tephrostratigraphy of southern South America into the Atlantic sector of the Southern Ocean

著者 (4件)： Oppedal Lea Toska (Department of Earth Science and Bjerknes Centre for Climate Research, University of Bergen, Bergen, Norway) ,  van der Bilt Willem G. M. (Department of Earth Science and Bjerknes Centre for Climate Research, University of Bergen, Bergen, Norway) ,  Balascio Nicholas L. (Department of Geology, College of William & Mary, Williamsburg, VA, USA) ,  Bakke Jostein (Department of Earth Science and Bjerknes Centre for Climate Research, University of Bergen, Bergen, Norway)
資料名： Journal of Quaternary Science  (Journal of Quaternary Science)
巻： 33  号： 5  ページ： 482-486  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0496A  ISSN： 0267-8179  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 指紋非可視火山灰(クリプトテフラ)は古気候記録の正確な年代測定と時間同期を可能にする。最近の解析的進歩により,既存のテフラ層序フレームワークを強化し,拡張することが可能になり,この強力な地質年代学的ツールの完全な可能性を利用することができる。ここでは,地球化学的(電子マイクロプローブ)と年代測定(14C)の証拠を示し,南Georgiaの亜南極島の泥炭セクションで見出された灰が,チリのSollipulli火山の~2950cal BP Alpehue噴火に相関することを示した。この発見は南ジョージアの最初のテフラフィンガープリントを示し,南大洋へのパタゴニア~3000kmの最近精製されたテフラ層序を拡大する。このテフラ層の堆積は,地域の大気条件における主要なシフトと一致するので,将来の発見は,南大洋気候ダイナミクスの時空パターンに関する情報をもたらす可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 古気候 ,  気候 ,  チリ共和国 ,  *火山砕屑物 ,  *火山層序 ,  *火砕流堆積物 ,  火山 ,  火山灰 ,  地球化学 ,  年代測定 ,  噴火活動 ,  *南極 ,  *大西洋 ,  *南極海
準シソーラス用語： *パタゴニア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 後期完新世 ,  南ジョージア州 ,  南大洋 ,  亜南極 ,  テフラ

分類 (1件)： 第四紀  (DE02070C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 南極 ,  パタゴニア ,  灰 ,  南アメリカ ,  南大洋 ,  大西洋 ,  セクター ,  テフラ層序 ,  拡大