文献
J-GLOBAL ID:201802222518818899   整理番号:18A2069749

血液と肝臓からのPD-1+抗原特異的T細胞の分子再校正【JST・京大機械翻訳】

Molecular Recalibration of PD-1+ Antigen-Specific T Cells from Blood and Liver
著者 (23件):
資料名:
巻: 26  号: 11  ページ: 2553-2566  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1762A  ISSN: 1525-0016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チェックポイント阻害剤と養子細胞療法は,HBV関連HCCのような固形癌を治療するための有望な選択肢を提供するが,それらは限界がある。共阻害受容体PD-1のダウンレギュレーションによる消耗を克服するために,ウイルス腫瘍抗原に特異的な遺伝的再プログラミングT細胞の各アプローチの利点を組み合わせる可能性を試験した。著者らは,PD-1のshRNAノックダウンのための内在性またはTCR-再指向性抗原特異的CD8T細胞の優先的標的化を達成するための新しいレンチウイルス形質導入プロトコルを開発し,抗腫瘍免疫に対する機能的結果を試験した。レンチウイルス(LV)-shPD-1で形質導入された抗原特異的および肝内CD8T細胞は,一貫して対照レンチウイルスベクターで形質導入されたそれらと比較してPD-1の著しい減少を有した。ヒトT細胞のPD-1ノックダウンは抗腫瘍エフェクタ機能を救済し,炎症誘発性PD-L1~hi肝臓微小環境を再現する3Dマイクロデバイスにおける肝細胞癌細胞の致死を促進した。しかしながら,反復刺激により,PD-1ノックダウンはT細胞老化と他の共阻害経路の誘導を低下させた。HBV関連HCCウイルス抗原に対する内在性または遺伝子工学的特異性を有するT細胞が機能的遺伝的編集のために標的化できるという原理を証明した。PD-1ノックダウンは即時の腫瘍殺傷を促進するが,反復刺激に対する代替共阻害及び老化プログラムの代償的関与により制限されることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染免疫 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る