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J-GLOBAL ID：201802222524590935   整理番号：18A0127415

室内環境の役割:米国とメキシコの国境地域の小児におけるアレルギー,喘息および肺機能の決定因子【Powered by NICT】

The role of the indoor environment: Residential determinants of allergy, asthma and pulmonary function in children from a US-Mexico border community

著者 (3件)： Svendsen Erik R. (Medical University of South Carolina, Department of Public Health Sciences, Charleston, SC, USA) ,  Gonzales Melissa (University of New Mexico School of Medicine, Department of Internal Medicine, Albuquerque, NM, USA) ,  Commodore Adwoa (Medical University of South Carolina, Department of Public Health Sciences, Charleston, SC, USA)
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 616-617  ページ： 1513-1523  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： El Paso子供の健康調査は,主要なアメリカ-メキシコ国境都市に住む第四と五年生の学童のアレルギーと喘息の環境的危険因子を検討した。完全アンケート情報が5210人の子供について利用可能であり,1874の部分集合が利用可能な適切な肺機能データ。アレルギーと喘息の室内環境健康リスク因子を検討した。アレルギーおよび喘息に関連した室内環境リスク因子。特に,ガスストーブとアリとクモ害虫問題,飼い犬,暖炉熱,セントラル空調,加湿器使用,および調理はアレルギーと喘息罹患率の双方と正の相関をすることを見出した。喘息重症度に関しては,著者らの解析は,飼い犬への曝露は喘息重症度の増加と共に単調に増加したが,調理の熱源とガスストーブ使用の欠如は喘息重症度の増加と共に単調に減少することを示した。肺機能も殺虫剤の同時使用無しの過去1年間に報告されているゴキブリ害虫問題を家庭に住む子供間で減少した。ぜん息の現在の医師の診断を受けた小児を除外した後も肺機能に及ぼすこれらの影響が存在した。臨床医と公衆衛生専門家は感受性個体群間の肺の健康と生活の質に対するこれらの室内危険因子の寄与を詳細に調査する必要があるかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アンケート ,  *喘息 ,  都市 ,  公衆衛生 ,  *メキシコ合衆国 ,  児童 ,  罹患率 ,  感受性 ,  危険因子 ,  *アレルギー反応 ,  *アメリカ合衆国
準シソーラス用語： 喘息重症度 ,  健康 ,  *肺機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 喘息 ,  アレルギー ,  室内空気品質 ,  環境危険因子

分類 (2件)： 健康被害  (SB03070P) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (11件)： 室内環境 ,  役割 ,  米国 ,  メキシコ ,  国境 ,  地域 ,  小児 ,  アレルギー ,  喘息 ,  肺機能 ,  決定因子