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J-GLOBAL ID:201802222526687800   整理番号:18A1248126

UiO-66-OHジルコニウム金属-有機骨格の合成及び吸光分析による水試料中のトリウムの選択抽出及び痕跡定量への応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of UiO-66-OH zirconium metal-organic framework and its application for selective extraction and trace determination of thorium in water samples by spectrophotometry
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資料名:
巻: 194  ページ: 76-82  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,UiO-66-OHと名付けたジルコニウム系金属-有機骨格(Zr-MOF)を溶媒熱法により合成し,Fourier変換赤外分光法(FTIR),粉末X線回折(PXRD),走査電子顕微鏡(SEM)により特性化した。次に,このZr-MOFを,その分光光度定量の前に,環境水試料から2-(2,4-ジヒドロキシフェニル)-3,5,7-trihydroxychromen-4-オン(モリン)との錯体形成後のトリウムイオンの選択的抽出と予備濃縮のための収着剤として用いた。試料溶液のpH,Zr-MOFの量,溶出溶媒の種類と体積,吸着と脱着時間,錯化剤の濃度などの抽出に影響する実験パラメータを評価し,最適化した。最適条件下で,250の濃縮係数を達成した。検出限界は0.35μg L(-1)と計算され,直線範囲は10~2000μg L(-1)であった。トリウムに対するMOFの最大収着容量は,47.5mg・g(-1)であることが分かった。提案した手順を実際の水試料の分析に成功裏に適用した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  分子スペクトル一般 

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