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J-GLOBAL ID:201802222526709849   整理番号:18A1295092

CD154共刺激は胸腺選択時のみではなく局所T細胞受容体レパートリーをシフトさせるが末梢T依存性体液性免疫応答中にももない【JST・京大機械翻訳】

CD154 Costimulation Shifts the Local T-Cell Receptor Repertoire Not Only During Thymic Selection but Also During Peripheral T-Dependent Humoral Immune Responses
著者 (9件):
資料名:
巻:ページ: 1019  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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CD154は,抗原提示細胞上でCD40と相互作用するT細胞受容体(TCR)刺激により,活性化CD4 T細胞で一時的に発現する膜貫通サイトカインである。CD154:CD40を介したシグナル伝達は,T依存性体液性免疫応答時のB細胞成熟と胚中心形成およびCD4 T細胞の最終分化に必須である。最近のデータは,CD154が胸腺における陰性選択過程におけるT細胞クローンの選択に決定的に関与することを示している。CD154シグナル伝達が末梢T依存性体液性免疫応答時のTCRレパートリーに影響するかどうかはまだ解明されていない。CD154欠損マウスを用いて,多エピトープ抗原ヒツジ赤血球に対するTh2応答誘導後のハイスループット配列決定により脾臓のT細胞領域(TCZ)における全体的TCRβレパートリーを評価した。脾臓TCZ特異的TCRβレパートリーの定性的および定量的比較は,CD154欠損が抗原曝露後のVβ-Jβ遺伝子の分布をシフトさせることを明らかにした。このデータは,T細胞とCD40成熟B細胞との相互作用時のCD154:CD40を介した共刺激が免疫応答へのT細胞クローンの動員に寄与し,それにより末梢TCRレパートリーを形成するという結論を導いた。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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