文献
J-GLOBAL ID:201802222550030777   整理番号:18A1153372

2型糖尿病患者における前向き無作為化試験(研究)の52週延長分析に対するエゼチミブ追加療法の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of ezetimibe add-on therapy over 52 weeks extension analysis of prospective randomized trial (RESEARCH study) in type 2 diabetes subjects
著者 (12件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 122  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7391A  ISSN: 1476-511X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景】コレステロールレベルの低下はアテローム性動脈硬化症のリスクを減少させる。LDL-Cレベルを安定に低下させる有効な方法は,種々の抗糖尿病治療背景を有するCVDのための高リスク集団である2型糖尿病患者において保証される。RESEARCH研究は,脂質プロファイルの修飾と共に,この集団におけるLDL-C減少に焦点を当てた。高コレステロール血症を有するT2DM患者における長期エゼチミブアドオン療法を評価した。【方法】無作為化,多施設,オープンラベル,前向き研究において,日本における一次線量スタチン(アトルバスタチンの10mgまたはピタバスタチンの1mg)療法にもかかわらず,LDL-C目標値を達成しない合計109名のT2DM患者を採用した。著者らは,エゼチミブ(10mg)アドオンスタチン(EAT)群と二重用量スタチン(DST)群の間のコレステロール低下効果における差異を調査した。アテローム硬化イベントリスクに関連するパラメータの変化を評価した。【結果】LDL-Cの減少は,EAT群(28.3%)において,52週におけるDST群(9.2%)より大きく,12週の一次エンドポイントにおいてより大きかった。摂食は有意に低いレベルのTCとアポBを達成した。両処理は,この長期的基礎においてsd-LDL-CまたはhsCRPの有意な減少を達成した。特に,EATにおけるsd-LDL-Cは,DST治療より有意に高い達成率(55.6%)で,アテローム性動脈硬化症に対して閾値(35.0mg/dl)近くに達するまで,36.1±14.9mg/dlと低く減少した。同時に,EATによるhsCRP減少は0.52±0.43mg/lと低値となった。結論:現在の52週間の長期の期間において,エゼチミブ追加療法は,スタチン用量の倍加と比較して,LDL-Cの低下および標的LDL-C値の達成において,ロバストな利点を示した。さらに,sd-LDL,強力にアテローム形成性リポ蛋白質は,エゼチミブアドオン療法により顕著に顕著な減少を示した。高コレステロール血症を有するDM患者はCADに対して高いリスクを有し,日本における使用量スタチン治療へのエゼチミブの追加は,標的LDL-C値(UMIN000002593)を達成できなかったDM患者に対する第一選択療法として示唆されている。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  脂質代謝作用薬の臨床への応用 
引用文献 (41件):
  • N Engl J Med; Effect of a multifactorial intervention on mortality in type 2 diabetes; P Gaede, H Lund-Andersen, HH Parving; 358; 6; 2008; 580-591; 10.1056/NEJMoa0706245; CR1;
  • Curr Opin Endocrinol Diabetes Obes; Type 2 diabetes and cardiovascular disease: what next?; JJ Joseph, SH Golden; 21; 2; 2014; 109-120; 10.1097/MED.0000000000000044; CR2;
  • N Engl J Med; Effects of combination lipid therapy in type 2 diabetes mellitus; HN Ginsberg, MB Elam, LC Lovato; 362; 2010; 1563-1574; 10.1056/NEJMoa1001282; CR3;
  • N Engl J Med; Niacin in patients with low HDL cholesterol levels receiving intensive statin therapy; WE Boden, JL Probstfield, T Anderson; 365; 2011; 2255-2267; 10.1056/NEJMoa1107579; CR4;
  • N Engl J Med; Effects of extended-release niacin with laropiprant in high-risk patients; MJ Landray, R Haynes, JC Hopewell; 371; 2014; 203-212; 10.1056/NEJMoa1300955; CR5;
もっと見る

前のページに戻る