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J-GLOBAL ID:201802222560819791   整理番号:18A1518186

重炭酸ナトリウムはリポ多糖類とインターフェロンγで刺激されたマウスマクロファージ細胞株における一酸化窒素産生を調節する【JST・京大機械翻訳】

Sodium bicarbonate regulates nitric oxide production in mouse macrophage cell lines stimulated with lipopolysaccharide and interferon γ
著者 (3件):
資料名:
巻: 79  ページ: 45-50  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0926A  ISSN: 1089-8603  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マクロファージは,先天性および後天性免疫系の両方を介して炎症を介して宿主防御において中心的な役割を果たすことが知られている。以前の論文では,LPSとIFNγにより誘導された活性化マクロファージ表現型に及ぼす培養培地,HamのF-12またはDMEMのタイプの影響を示した。一酸化窒素(NO)の産生,TNFαやIL-1βのような炎症性サイトカイン,およびJ774.1/JA-4細胞のスーパーオキシド生成活性の誘導は,培養培地のタイプによって異なった。本研究では,これらの培養液中の重炭酸ナトリウム濃度,HamのF-12の14mMおよびDMEMの44mMが,活性化マクロファージ表現型の誘導,特にiNOSの誘導の違いを説明するために重要であることを示した。pHの濃度依存性変化は,iNOS発現またはNO産生における顕著な差異をもたらさなかった。さらに,培養培地中の高炭酸水素ナトリウムは,NO産生だけでなく,活性化マクロファージにおけるTNFα産生も増加させた。これらの結果は,重炭酸ナトリウムがマクロファージにおけるNOおよびTNFα産生の調節因子であり,その濃度がマクロファージ活性化において重要な役割を有することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現 

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