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J-GLOBAL ID:201802222567340544   整理番号:18A1227057

CuAln-(n=11~13)クラスタにおける幾何学と軌道混成の間の関係の理論的研究

Theoretical Study of the Relationship between the Geometry and the Orbital Hybridization in the CuAln- (n = 11-13) Cluster
著者 (3件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 940-949(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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CuAln-(n=11~13)クラスタの幾何学的特徴と電子挙動の間の関係を,6-311+G*基底関数系によりB3LYP法を用いて研究した。電子挙動を部分状態密度(PDOS)を用いて解析した。幾何学的構造をクラスタ骨格とCu原子の位置に基づいて分類した。タイプIのAl骨格の表面にCu原子を添加した。Cu原子はタイプIIのクラスタの中心または内部に位置する。さらに,ダブルホイール型CuAl11-(タイプIII)について検討した。Cuのいくつかのd-軌道成分は-3.5eVより高いピークの分子軌道(MO)に含まれている。Cuの-d軌道は-3.5eVより低い領域のMOに寄与する。タイプIではsp+dとs-p+d結合が生じた。s-p+d結合はタイプIIで基本的に起こる。タイプIIのs-p+d結合は,Alの数の増加と共にdとs-p成分の結合と反結合に分離される。タイプIIIでは,軌道混成に対するCuのd成分の寄与は小さい。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  分子の電子構造 
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