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J-GLOBAL ID:201802222570520165   整理番号:18A2006738

遊離およびキレート加速器生成アクチニウム-225のin vivo評価-放射線量測定および毒性結果【JST・京大機械翻訳】

In vivo Evaluation of Free and Chelated Accelerator-produced Actinium- 225 - Radiation Dosimetry and Toxicity Results
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 215-222  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3619A  ISSN: 1874-4710  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:放射性核種治療に使用するためのα放射性核種アクチニン-225(225Ac)の需要は増加している。高エネルギー線形加速器,サイクロトロンまたは光誘導を用いた225Acの生成は,その供給を増加させることができた。トリウム-232ターゲットを用いて225Acを生成した加速器による一つの潜在的問題は,照射終了時の長寿命227Ac不純物の活性による最終生成物の0.1~0.3%の存在である。前臨床および臨床応用において,それを用いる前に,加速器の挙動をin vivoで総合的に評価することは重要である。【方法】加速器の生体内分布は,酢酸塩(遊離)中で225Acを生産し,DOTA複合体を,雄および雌のCD-1マウスにおいて実行した。生物分布データを放射線線量測定計算に用いた。遊離225Acの毒性研究を,CD-1マウスで1.036および2.035kBq/g体重で行った。血液数,体重および死後組織学を評価した。結果:両性別において,225Ac-DOTAと比較したとき,肝臓における遊離225Acの顕著な取り込みがあり,雄および雌マウスにおいて遊離225Acに対してそれぞれ200および50倍高い肝臓放射線量をもたらした。225Acによって供給された放射線量への227Acの寄与は無視できると計算された。遊離225Acを与えられたマウスは体重を失わず,それらの血液数に一過性の影響しか及ぼさず,肝臓と骨髄への組織学的損傷を示さなかった。結論:加速器生成225Acの生体内分布/線量測定/毒性研究は,229Th由来225Acと非常に類似したパターンを示した。加速器生成225Acは標的放射性核種治療の開発研究に適していると結論した。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  放射性医薬品の基礎研究 
物質索引 (1件):
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