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J-GLOBAL ID：201802222577767119   整理番号：18A0577886

多形薬剤の構造研究の最近の進歩【Powered by NICT】

Recent progress of structural study of polymorphic pharmaceutical drugs

著者 (3件)： Higashi Kenjirou (Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Chiba University, 1-8-1, Inohana, Chuo-ku, Chiba 260-8675, Japan) ,  Ueda Keisuke (Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Chiba University, 1-8-1, Inohana, Chuo-ku, Chiba 260-8675, Japan) ,  Moribe Kunikazu (Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Chiba University, 1-8-1, Inohana, Chuo-ku, Chiba 260-8675, Japan)
資料名： Advanced Drug Delivery Reviews  (Advanced Drug Delivery Reviews)
巻： 117  ページ： 71-85  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0338A  ISSN： 0169-409X  CODEN： ADDREP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レビューでは,主に構造的観点からの2010年頃から活性薬剤成分多型の理解の進歩を考慮し,十二モデル薬物に焦点を当てた。大部分のこれらの薬剤の新しい多形は,これらの古い薬物の多型はこれまで広く研究されてきたにもかかわらず,同定されている。分取溶媒,温度及び圧力の通常の修飾に加えて,より戦略的構造に基づく方法は新しい多形をもたらした。分析法,X線分析,分光法および顕微鏡法を含むの開発は,未知の結晶構造の同定と新しい多形の発見を促進した。計算機シミュレーションは,多形の安定性の順序を説明し予測する上で重要な役割を果たしてきた。さらに,これらは構造とエネルギーを考慮することによって新しい多形の設計への重要な寄与をする。このレビューにおいて論じられる新しい技術と洞察は多形の制御,製造中および製剤中の両方に寄与するであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 顕微鏡観察 ,  X線分析 ,  製剤 ,  結晶構造 ,  X線 ,  計算機シミュレーション ,  *分取

著者キーワード (7件)： Polymorphism ,  結晶構造 ,  安定性 ,  新しい多形 ,  X線 ,  スペクトロスコピー ,  計算機シミュレーション

分類 (5件)： 有機化合物の結晶成長  (BK13070E) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  六員環を含むその他の炭素縮合二環化合物  (CF06040Z) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  その他の2ヘテロ原子六員複素環化合物  (CF07106V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 多形 ,  薬剤 ,  研究