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J-GLOBAL ID:201802222604885966   整理番号:18A1395338

両側頚静脈閉塞患者におけるオーバーシャント関連脊髄症(OSAM)【JST・京大機械翻訳】

Overshunting-Associated Myelopathy (OSAM) in a Patient with Bilateral Jugular Vein Occlusion
著者 (6件):
資料名:
巻: 116  ページ: 274-278  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オーバーシャント関連脊髄症(OSAM)は,心室シャント療法の非常に稀な合併症であり,文献において11の以前の症例しか報告されていない。両側頚静脈閉塞と先天性水頭症の患者におけるOSAMの症例の成功した外科的管理について報告する。症例は45歳のシャント依存性先天性水頭症で,進行性四肢麻ひと歩行障害の8年間の病歴で当科に紹介された。患者は輪軸依存性であった。頭部の新しい磁気共鳴画像スキャンは,シャント過剰ドレナージによるスリット心室症候群と硬膜増強を明らかにした。頚椎の磁気共鳴画像およびCTにより,脊髄および脊髄軟化症の二次圧縮を伴う硬膜外静脈叢の関与が明らかとなった。手術を行い,シャント弁を移植した。患者は,新しい欠損なしで手術から回復した。入院患者の入院中に,四肢麻痺は改善した。術後5日目にコンピュータ断層撮影を行い,頚部脊髄前の硬膜外静脈叢がほぼ正常な大きさに戻っていることを示した。術後3か月の経過観察では,患者の筋力は改善し,右側に足底装具を装着し,短距離歩行が可能であった。OSAMは,Monro-Kellie dotrineに従って考慮されなければならず,頸部脊髄症を生じることができる硬膜外頚静脈叢の関与によって影響される。シャント抵抗を増加させることにより簡単に治療できるので,外科医はまれに検出された過剰ドレナージ合併症を認識する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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神経系の疾患  ,  神経系疾患の外科療法  ,  犬・猫 
タイトルに関連する用語 (5件):
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