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J-GLOBAL ID:201802222638975877   整理番号:18A2077689

外部頭部バージョンの成功における膀胱容積の役割【JST・京大機械翻訳】

The role of bladder volume in the success of external cephalic version
著者 (4件):
資料名:
巻: 230  ページ: 178-181  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3324A  ISSN: 0301-2115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの研究がECV成功に関連する因子を評価した。ぼうこう容積はまだ検討されていない。母体膀胱容積はECV成功率に影響すると仮定した。著者らは,処置成功率に及ぼす外部頭蓋外バージョン(ECV)の間の母体膀胱容積の役割を評価することを目的とした。2001~2012年に当センターでECVを受けた全患者の前向き収集データをレビューした。研究群は,400ml未満の膀胱容積でECVを受けた100人の患者を含んだ。これらの患者を,対照群を構成する400ml以上の膀胱容積を有するECVを受けた患者400名にマッチさせた。母親と胎児の特徴と結果を比較した。ECVは,対照群(P=0.002)における257/400(64.3%)と比較して,研究群における患者の80/100(80.0%)で成功裏に実行された。ECV成功に関連する因子は,より高齢(P=0.003)で,以前の分娩(P<0.0001),より高い羊水指数(AFI)(P=0.001)および後部壁に位置する胎盤(P=0.001)を有していた。ロジスティック回帰分析において,膀胱容積はECV成功2.5(CI1.42~4.34)に対するECV成功オッズ比(OR)の独立予測因子であることが分かった。後部胎盤とより高いAFIは,ECV成功の独立予測因子であることがわかった。また,それぞれ2.7(CI1.74-4.34)とOR1.07(CI1.02-1.13)であった。ECVは,400ml未満の膀胱容積を有する患者においてより成功している。羊水量と胎盤位置は,ECV結果の独立予測因子としても見出された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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