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J-GLOBAL ID:201802222639246902   整理番号:18A1066360

低合金超高強度構造用鋼溶接継手のミクロ組織と機械的性質に及ぼす熱入力の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Heat Input on the Microstructure and Mechanical Properties of Low Alloy Ultra-High Strength Structural Steel Welded Joint
著者 (5件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: e1700500  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0446A  ISSN: 1611-3683  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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金属活性ガスアーク(MAG)溶接技術により,異なる熱入力での超高強度構造鋼溶接継手の微細構造進展と機械的性質を調べた。溶接金属(WM)の微細構造は入熱に関係なく針状フェライトの高い体積分率を含むことが分かった。しかし,針状フェライトはベイナイト針状フェライト(B-AF)からWidmanstaetten針状フェライト(WF-AF)に変化する。粗粒子熱影響部(CGHAZ)の微細構造は,完全マルテンサイト,混合ミクロ組織(ラスマルテンサイトおよびベイナイト),および粒状ベイナイトにより,それぞれ7.5から10.5への入熱の増加およびそれから18.5kJ cm-1まで特性化された。WM中の針状フェライトは複雑な酸化物介在物で核形成し,約0.6~1.2μmのサイズの介在物の数密度は入熱の増加と共に著しく増加した。熱入力が18.5kJ cm-1までのとき,強度の最大低下(113MPa)が生じた。WM中の針状フェライトの高い体積分率は,高傾角粒界と連動構造の割合の増加のため,衝撃靭性を改善する。CGHAZにおける溶接冷間亀裂と双晶マルテンサイトの形成を避けるために,入熱は7.5kJ/cmより高くなければならない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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