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J-GLOBAL ID：201802222643807744   整理番号：18A0712257

高齢者における視覚および視覚運動大脳半球間移動時間【JST・京大機械翻訳】

Visual and visuomotor interhemispheric transfer time in older adults

著者 (4件)： Scally Brian (School of Psychology, University of Leeds, Leeds, UK) ,  Burke Melanie Rose (School of Psychology, University of Leeds, Leeds, UK) ,  Bunce David (School of Psychology, University of Leeds, Leeds, UK) ,  Delvenne Jean-Francois (School of Psychology, University of Leeds, Leeds, UK)
資料名： Neurobiology of Aging  (Neurobiology of Aging)
巻： 65  ページ： 69-76  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0356A  ISSN： 0197-4580  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高齢者は,脳梁の前チャンネルの構造的完全性の低下を典型的に経験する。中央および後部チャンネルにおける構造的完全性の保存にもかかわらず,多くの研究はこれらの領域に起因する機能である半球間移動が老化により有害に影響されることを報告している。本研究では,半球間移動が高齢者において影響を受けるかどうかを決定するために,θおよびアルファ周波数帯における拘束事象関連電位解析を用いた。交差非交差差および側方視覚誘発電位を用いて,若年(18~27)および高齢成人(63~80)における半球間移動を評価した。著者らは,若年群と高齢群の間の交差非交差差測定における差異を観察しなかった。高齢者は,θ帯電位において伸長した移動を有するように見えたが,この効果は,Delid同側潜時よりもむしろ,対側ピーク潜時の短縮により駆動された。アルファバンドでは,高齢者におけるより速い移動に向かう傾向があった。結論として,高齢者は視覚運動または視覚ドメインにおいて伸長した半球間移動を経験せず,これらの機能は加齢により影響されない脳梁の後部切片に起因すると考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電位 ,  視覚誘発電位 ,  脳梁 ,  周波数帯 ,  *大脳半球 ,  成人 ,  完全性 ,  *視覚 ,  事象関連電位 ,  *老人 ,  チャネル
準シソーラス用語： 若年 ,  *移動時間 ,  *視覚運動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 半球間移動 ,  半球間伝送 ,  加齢 ,  Pofenberger ,  コーパス

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高齢者 ,  視覚 ,  視覚運動 ,  大脳半球