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J-GLOBAL ID:201802222660396488   整理番号:18A1293667

Klebsiella pneumoniaeのカルバペネマーゼ産生臨床分離株により引き起こされる感染の実験モデルとin vitroにおけるコリスチンの有効性とそのリファンピンとの併用【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of Colistin and Its Combination With Rifampin in Vitro and in Experimental Models of Infection Caused by Carbapenemase-Producing Clinical Isolates of Klebsiella pneumoniae
著者 (13件):
資料名:
巻:ページ: 912  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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カルバペネム産生Klebsiella pneumoniae(CP-Kp)感染症の関連性にもかかわらず,併用療法の有効性をin vivo評価する研究は少ない。それぞれ0.5,64,0.5,および32mg/LのコリスチンMICを用いて,CP-Kpの4つのクローン非関連臨床分離株に対するコリスチン,rifampピンおよびその組合せの殺菌活性を研究した(時間-殺菌曲線)。それぞれ,VIM-1+DHA-1(拡張スペクトルβ-ラクタマーゼ)およびKPC-3を産生した。すべてのCP-Kpに対して,マウス腹腔敗血症モデルにおいて,単剤療法および併用における抗菌剤の有効性を試験した。それらの有効性を,OXA-48+CTX-M-15生産者に対する肺炎モデルで試験した。コリスチン耐性の開発を,in vitroおよびin vivoでの大腸菌感受性株について分析した。in vitroで,コリスチン+rifampピンは24時間ですべての株に対して相乗的であった。in vivoにおいて,対照と比較して,rifampピンのみは,VIM-1およびOXA-48+CTX-M-15株に対して組織細菌濃度を減少させた。CMS+リファンピシンはこれら2つのCP-KpとKPC-3株の組織細菌濃度を減少させた。rifampピンと併用は,KPC-3株に対する生存を増加させた;肺炎モデルでは,併用も生存を改善した。耐性突然変異体は,組合せによって現れなかった。結論として,CMS+rifampピンは,異なるカルバペネムを産生するCP-Kpによる重篤な腹膜敗血症モデルの治療において低くて不均一な有効性を有し,KPC-3株に対してのみ生存を増加させた。併用は,より重症でない肺炎モデルにおいて有効性を示した。組合せはin vitroおよびin vivoでコリスチン耐性変異体の発生を防止した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般 

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