文献

J-GLOBAL ID：201802222666568988   整理番号：18A0142951

C-Nと~3カップリング反応における高分子担持銅(II)アミン-イミン錯体【Powered by NICT】

Polymer supported copper(II) amine-imine complexes in the C-N and A³ coupling reactions

著者 (4件)： Bukowska Agnieszka (Faculty of Chemistry, Rzeszow University of Technology, Powstancow W-wy 6, 35-959, Rzeszow, Poland) ,  Bukowski Wiktor (Faculty of Chemistry, Rzeszow University of Technology, Powstancow W-wy 6, 35-959, Rzeszow, Poland) ,  Bester Karol (Faculty of Chemistry, Rzeszow University of Technology, Powstancow W-wy 6, 35-959, Rzeszow, Poland) ,  Hus Krzysztof (Faculty of Chemistry, Rzeszow University of Technology, Powstancow W-wy 6, 35-959, Rzeszow, Poland)
資料名： Applied Organometallic Chemistry  (Applied Organometallic Chemistry)
巻： 31  号： 12  ページ： ROMBUNNO.3847  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0416A  ISSN： 0268-2605  CODEN： AOCHEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エポキシ機能化ゲルタイプ樹脂をベースにした新しい高分子担持Cu(II)錯体を多段階法を用いて調製した。エチレンジアミンまたはトリス(2 アミノエチル)アミンとエポキシ基,そしてサリチルアルデヒド類とNH_2基の反応は,一連のアミン-イミン官能化高分子担体の調製に使用した。酢酸銅(II)を金属イオン源として使用した。錯体はICP-OES,FTIR,DR UV-VisおよびTGA技術を用いて特性化し,二--模型C-Nにおける触媒とシリーズA~3カップリング反応のとして試験した。それらの触媒活性はイミダゾールとヨードベンゼンまたはフェニルボロン酸とのC-Nカップリング反応でかなり低かった。しかし,反応の第二は,温和な条件下で効果的に実施することができた。錯体はA~3カップリング反応におけるリサイクル可能な触媒として用いて効率的であった。一連の芳香族アルデヒドと第二アミンとフェニルアセチレンを1mol%触媒を用いて結合することができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *錯体 ,  金属イオン ,  触媒活性 ,  官能化 ,  芳香族アルデヒド ,  リサイクル ,  第二アミン ,  *カップリング反応 ,  芳香族炭化水素 ,  アセチレン化合物 ,  芳香族ヨウ素化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  フェノール類 ,  アルキレンジアミン ,  ジアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： *高分子固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： A3カップリング反応 ,  C-Nカップリング反応 ,  高分子担持銅触媒

分類 (2件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

物質索引 (6件)： フェニルアセチレン ,  フェニルボロン酸 ,  ヨードベンゼン ,  イミダゾール ,  サリチルアルデヒド ,  エチレンジアミン

タイトルに関連する用語 (6件)： カップリング反応 ,  高分子担持 ,  銅 ,  アミン ,  イミン ,  錯体