文献

J-GLOBAL ID：201802222675719995   整理番号：18A0353037

楕円板の自己誘起振動からのエネルギー抽出の数値研究【Powered by NICT】

Numerical investigation into energy extraction from self-induced oscillations of an elliptical plate

著者 (3件)： Jiang W. (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi Province 710049, China) ,  Zhang D. (Key Laboratory of Thermo-Fluid Science and Engineering, Ministry of Education, School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi Province 710049, China) ,  Xie Y.H. (School of Energy and Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi Province 710049, China)
資料名： Journal of Fluids and Structures  (Journal of Fluids and Structures)
巻： 69  ページ： 1-15  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0480A  ISSN： 0889-9746  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流体からエネルギーを抽出するために自己誘導振動翼を用いた発電機の新しい概念を本研究で提案し試験した。楕円箔のピッチング運動は箔の下方放出渦により誘導される。Re=10~4で二次元Navier-Stokesシミュレーションを流体フォイル相互作用ならびにエネルギー抽出の性能を研究した。三種類の運動軌跡である,すなわち横突入と組み合わせた流れ方向プランジングおよびピッチング運動と組み合わせたピッチング運動,ピッチング運動。研究は広範囲の構造パラメータ(質量比,剛性係数と減衰係数)で行った。数値結果は,横突入と組み合わせたピッチング運動は最良のエネルギー抽出性能を達成できることを明らかにした。調整構造パラメータを用いて,発電機は最大出力係数32%,エネルギー抽出効率は20%に達した。,有望な自己誘導振動翼をピッチング運動アクチュエータなしで十分なエネルギー抽出性能を達成できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 振動翼 ,  構造パラメータ ,  相互作用 ,  二次元 ,  渦 ,  *縦揺れ ,  アクチュエータ ,  シミュレーション ,  減衰定数
準シソーラス用語： 抽出効率 ,  出力係数 ,  剛性係数 ,  運動軌道 ,  自己誘導 ,  *数値研究 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 振動箔 ,  エネルギー抽出 ,  渦誘起振動 ,  再生可能エネルギー

分類 (1件)： 航空機の空気力学  (QK02010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 楕円 ,  自己 ,  誘起 ,  エネルギー ,  数値 ,  研究