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J-GLOBAL ID：201802222696610526   整理番号：18A0355559

長距離車両のための初期状態誤差に起因する航法誤差の伝搬機構の解析【Powered by NICT】

Propagation mechanism analysis of navigation errors caused by initial state errors for long-range vehicles

著者 (4件)： Zheng Xu (Department of Aerospace Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Ma Na (Department of Aerospace Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Gao Changsheng (Department of Aerospace Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China) ,  Jing Wuxing (Department of Aerospace Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China)
資料名： Aerospace Science and Technology  (Aerospace Science and Technology)
巻： 67  ページ： 378-386  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1580A  ISSN： 1270-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 慣性ナビゲーションシステムは,長距離車両の打ち上げ前に整列し,一定である。しかしながら,地球の不均一性は,初期位置決め誤差と初期方位誤差を含む初期状態誤差に導く,飛行力学における航法誤差を引き起こし,約1kmまで最終的に衝撃点偏差。初期状態誤差の伝搬機構を解析し,それらの影響の大きさを迅速に評価するために,見かけの加速結合を受けているナビゲーション摂動方程式は慣性座標系における状態空間摂動理論に基づいて確立した。その後,偏差の解析形を重力加速度偏差,見かけの加速投影偏差,見かけの加速結合偏差,初期速度誤差と初期位置誤差を含む導出した。エンジンカットオフ状態偏差と衝撃点偏差の解析的伝搬モデルはナビゲーション摂動方程式を解くことにより得られた。シミュレーションにおいて,計算機コードは固定発射方位の1例,続いて初期状態誤差の伝搬機構解析によるエンジンカットオフ状態偏差と衝撃点偏差の伝搬行列を計算するためにプログラムされている。次に,異なる発射方位と異なる発射点の二つのシナリオを提案した解析的伝搬モデルの信頼性を検証するためにシミュレートした。結果は,本論文で提案した伝搬モデルの解析解は数値解と一致し,相対誤差1%以下であり,従来の方法と比較して,複数の異なるシミュレーションシナリオにも適しているができることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 信頼性 ,  計算機コード ,  不均一性 ,  *摂動 ,  飛行力学 ,  解析的解法 ,  摂動論 ,  衝撃 ,  数値解法
準シソーラス用語： 伝搬モデル ,  位置誤差 ,  重力加速度 ,  状態空間 ,  *初期状態 ,  *長距離 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 初期状態誤差 ,  長距離車両 ,  飛行動力学 ,  状態空間摂動論 ,  解析解

分類 (1件)： 運航技術  (QK05030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 長距離 ,  初期状態 ,  誤差 ,  起因 ,  航法 ,  伝搬 ,  解析