文献
J-GLOBAL ID:201802222696963422   整理番号:18A1213004

IN792 DSの電子ビーム溶接:ミクロ組織と硬度に及ぼすパス速度とPWHTの影響【JST・京大機械翻訳】

Electron Beam Welding of IN792 DS: Effects of Pass Speed and PWHT on Microstructure and Hardness
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1033  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電子ビーム(EB)溶接を用いて,一方向凝固(DS)IN792超合金の2mm厚さの板上のシームを実現した。本研究の最初の部分は,シームにおける長い亀裂の形成を避けるために,工作物を予熱することの重要性を証明した。異なる予熱温度(PHT)とパス速度(v)の比較は,最適プロセスパラメータ,すなわちPHT=300°Cとv=2.5m/minの同定を可能にした。溶融ゾーン(MZ)の微細構造特徴;熱影響部(HAZ)と母材(BM)を光学顕微鏡(OM),走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光法(EDS),電子後方散乱回折(EBSD),X線回折(XRD),微小硬さ試験により調べた。溶接したままの条件で;方向性配向結晶粒の構造はMZ中で完全に失われた。MZ中のγ′相は小さい(20~40nm)円形粒子から成り,その総量はPHTと溶接パス速度の両方に依存したが,HAZでは同じBMであった。MZ中のγ′相の量が受け取ったままの材料のそれより低いとしても,粒子のナノメートルサイズは硬度の増加を誘起した。EDS試験は,γ′相とγ相の関連組成変化を示さなかった。700と750°Cで2時間の溶接後熱処理(PWHT)を最良の試料で行った。PWHT後,秩序相の量は増加し,その効果は750°Cでより顕著であったが,MZ中のγ′粒子のサイズはほとんど同じままであった。継手を横切って測定された硬度プロファイルは上方シフトを示したが,ピーク谷高さは少し低く,異なるゾーンでより均一な特徴を示した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  溶接部  ,  溶接技術  ,  機械的性質 
引用文献 (41件):
もっと見る

前のページに戻る