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J-GLOBAL ID：201802222703736251   整理番号：18A1206613

低温集束イオンビームミリングおよび電子低温トモグラフィーによる宿主内部の細菌イメージング【JST・京大機械翻訳】

Imaging bacteria inside their host by cryo-focused ion beam milling and electron cryotomography

著者 (3件)： Medeiros Joao M (Institute of Molecular Biology & Biophysics, Eidgenossische Technische Hochschule Zuerich, CH-8093 Zuerich, Switzerland) ,  Bock Desiree (Institute of Molecular Biology & Biophysics, Eidgenossische Technische Hochschule Zuerich, CH-8093 Zuerich, Switzerland) ,  Pilhofer Martin (Institute of Molecular Biology & Biophysics, Eidgenossische Technische Hochschule Zuerich, CH-8093 Zuerich, Switzerland)
資料名： Current Opinion in Microbiology  (Current Opinion in Microbiology)
巻： 43  ページ： 62-68  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1119A  ISSN： 1369-5274  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 細菌-宿主相互作用は病原性と共生を含む多様な生態学的環境に重要である。電子低温トモグラフィーは,そのような相互作用をin situ仲介する高分子複合体を研究するための強力な方法である。電子低温トモグラフィーの主な限界は,個々の細菌細胞のような比較的薄い試料への制限である。最近,厚さ制限の解決策として,結晶集束イオンビーム粉砕が提案されている。このアプローチにより,透過型電子顕微鏡におけるその後の画像化のための生体試料のアーチファクトのない薄化が可能になる。真核生物宿主内部の細菌の自然画像化を可能にすることにより,この技術の組合せは構造生物学と感染生物学からのデータの統合を促進する。したがって,低温集束イオンビーム粉砕に関連する電子低温トモグラフィーは,原子から細胞および細胞間スケールへの細胞-細胞相互作用のマルチスケールモデルを確立するための大きな可能性を有する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 透過型電子顕微鏡 ,  病原性 ,  *画像処理 ,  高分子複合体 ,  生体試料 ,  *トモグラフィー ,  結晶 ,  アーチファクト ,  感染 ,  *集束イオンビーム ,  真核生物 ,  相互作用 ,  *低温 ,  *細菌
準シソーラス用語： 画像化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生体の顕微鏡観察法  (EA03050C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 低温 ,  集束イオンビーム ,  ミリング ,  電子 ,  トモグラフィー ,  宿主 ,  細菌 ,  イメージング