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J-GLOBAL ID:201802222731258493   整理番号:18A0795339

症候性対偶発性内臓静脈血栓症患者における抗凝固中の転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcomes during anticoagulation in patients with symptomatic vs. incidental splanchnic vein thrombosis
著者 (12件):
資料名:
巻: 164  ページ: 69-74  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0585B  ISSN: 0049-3848  CODEN: THBRAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在のガイドラインは,症候性内臓静脈血栓症(SVT)患者における抗凝固療法の使用を推奨し,偶発的なSVTを有する患者における通常の抗凝固療法を示唆しない。症候性静脈血栓塞栓症(VTE)再発の割合と重症度および症候性または偶発性SVT患者における抗凝固療法中に出現する主要出血イベントを評価するために,RIETE(登録商標)登録を用いた。2017年3月に,SVTを有する患者521名を募集した。それらのうち,症候性SVTと309を示す212(41%)は,偶発的SVTを持っていた。ほとんどの患者(93%)は抗凝固療法(中央値147日)を受けた。抗凝固療法の間,20名の患者は症候性VTE再発(死亡しない)を発症し,26名は主要出血(致命的出血,5名)を有した。多変量解析において,偶発的SVTを有する患者は症候性VTE再発に対して非有意に高いリスクを有していた(調整ハザード比[HR]:2.04;95%CI:0.71~5.88),症候性SVTを有する患者よりも主要出血に対する類似リスク(HR:1.12;95%CI:0.47~2.63)。活性癌は,VTE再発のリスク増加(HR:3.06;95%CI:1.14~8.17)および貧血(HR:4.11;95%CI:1.45~11.6)または異常プロトロンビン時間(HR:4.10;95%CI:1.68~10.1)と関連しており,主要出血リスクの増加と関連していた。再発性SVTと主要出血の比率は,偶発性または症候性SVTを有する患者の間で類似していた。抗凝固中の出血合併症の重症度が両群におけるVTE再発の重症度を上回る可能性があるので,さらなる研究は抗凝固療法から利益を得るSVT患者を同定するべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中毒一般  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 

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