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J-GLOBAL ID:201802222732630248   整理番号:18A0131740

高齢者における適切なリンパ節評価はステージI-IIIの結腸癌患者の生存改善と関連している:国家癌データベースを用いた検証研究【Powered by NICT】

Adequate lymph node evaluation in the elderly is associated with improved survival in patients with stage I-III colon cancer: A validation study using the National Cancer Data Base
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 148-156  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リンパ節転移(LNI)は結腸癌における重要な予後因子である。しかし,異なる年齢群間でLNIの変動はあまり知られていない。適切なリンパ節評価(LNE)は≧12ノードの評価を必要とする。我々の以前の研究では,監視,疫学および最終結果(SEER)データを用いて,著者らは,高齢患者はLNI(Khanら2014)が少なかったことを示した。我々のこの研究は,National Cancer Data Base(NCDB)を用いてこれらの知見を検証した。NCDBは外科的切除を施行した2004年から2008年までのI~III結腸腺癌段階と診断された患者について検索された。ピアソンのカイ二乗検定およびCox比例ハザード回帰モデルを統計解析に利用した。患者97,831人のコホートを分析のために同定した。18 64,65 74と>75歳群に属する患者の中で,適切なLNEの頻度は,それぞれ69%と67.4%,73.6%であった病理学的確認LNI率それぞれ44.7%,37.8%及び29.3%であった(p<0.0001)。設備の年齢,性別,人種,併存疾患指数,保険,収入,診断の年,病理腫瘍状態,病期,悪性度,大腸切除術の型,アジュバント化学療法または学術レベルに拘わらず改善される5年全生存(OS)と関係していた適切なLNE。適切なLNEの速度は,2004年から2008年まで増加し,生存転帰(p<0.0001)の増加に対応した。適切なLNEは結腸癌の適切な病期分類のための非常に重要であり,高い予後的価値を持っている。本研究は,高齢者におけるLNIの低い速度の我々の以前の所見を確認し,適切なLNEの重要性,生存率改善と関連するが示された。また同定された年間の適切なLNEの速度,OSの付随した改善とともには増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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