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J-GLOBAL ID：201802222751413134   整理番号：18A0531995

Epstein-Barrウイルスと慢性関節リウマチ【Powered by NICT】

Epstein-Barr virus and rheumatoid arthritis

著者 (4件)： Balandraud Nathalie (Rheumatology 1, IML, AP-HM, 270, boulevard de Sainte-Marguerite, 13009 Marseille, France) ,  Balandraud Nathalie (Inserm UMRs 1097, Aix-Marseille University, 163, avenue de Luminy, 13288 Marseille, France) ,  Roudier Jean (Rheumatology 1, IML, AP-HM, 270, boulevard de Sainte-Marguerite, 13009 Marseille, France) ,  Roudier Jean (Inserm UMRs 1097, Aix-Marseille University, 163, avenue de Luminy, 13288 Marseille, France)
資料名： Joint Bone Spine  (Joint Bone Spine)
巻： 85  号： 2  ページ： 165-170  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3217A  ISSN： 1297-319X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 慢性関節リウマチ(RA)は最も一般的な自己免疫疾患の一つであり,0.5%世界的流行であった。RAの原因は不明であるが,遺伝的および環境的要因の両方がその開発に寄与する可能性がある。これらの中でEpstein-Barrウイルス(EBV)である。,EBVとRAの間の密接な関係のいくつかの側面を議論した。RA患者はEBV感染の制御が損傷されている。実際,EBV抗原に対する抗体の高い力価を持っている。末梢血Tリンパ球はEBV感染B細胞の増殖を制御することで効率が低かった。RA患者では,健常対照群よりもよりEBV感染B細胞を持ち,10倍全身性EBV過負荷をもたらした。移植後リンパ増殖性疾患(PTLPD)はポリクローナルEBV陽性Bリンパ球増殖,EBV陽性B細胞リンパ腫に発展することができる。RA患者は,EBV関連リンパ増殖性疾患(LPD)を開発のリスクが増加している。免疫抑制剤RA患者を治療する場合,EBV負荷を監視する必要がある。EBV,広範なウイルス高抗体により認識されるが決して消失は慢性免疫複合体病を誘発するために理想的な候補である。抗EBV抗体応答はRAの開発に関連した慢性自己抗体応答の一つと考えられ,抗シトルリン化蛋白質抗体と同じようにすべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 抗原 ,  免疫抑制薬 ,  抗体 ,  *関節リウマチ ,  *ウイルス ,  T細胞 ,  末梢血 ,  患者 ,  *EBウイルス ,  タンパク質 ,  B細胞リンパ腫 ,  自己抗体 ,  *微生物
準シソーラス用語： *慢性化 ,  リンパ増殖性疾患 ,  移植後リンパ増殖性疾患 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 慢性関節リウマチ ,  Epstein-Barrウイルス

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (2件)： Epstein-Barrウイルス ,  慢性関節リウマチ