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J-GLOBAL ID:201802222769853162   整理番号:18A0935498

クリーンエミッションのための酸素添加剤として高炭素アルコールを用いた直接噴射ディーゼル機関における廃プラスチック油の有効利用【JST・京大機械翻訳】

Effective utilization of waste plastic oil in a direct injection diesel engine using high carbon alcohols as oxygenated additives for cleaner emissions
著者 (7件):
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巻: 166  ページ: 81-97  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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都市固形廃棄物中の廃プラスチックは数年間にわたり非常にゆっくり分解し,持続可能な環境に対して重大な挑戦をもたらす。廃プラスチックに含まれる炭化水素は液体燃料に変換できる。ディーゼルエンジンにおけるリサイクル廃プラスチック油(WPO)は,生態学的安全性とエネルギー安全性のための持続可能な解決策を提供する。しかし,WPOは制御されなければならないディーゼルエンジンにおいて発癌性煙排出を生じる。本研究は,酸素化した3つの高炭素アルコールの助けを借りて,これらの放出を最小化することを試み,また,単気筒ディーゼルエンジンの排出と性能に及ぼすWPOへのそれらの添加の影響に関する比較分析を提供した。3因子×3レベル全要因実験計画法を用いた応答曲面法(RSM)に基づく最適化を用いて,最小BSFCによるNOxと煙排出を最小化する目的で,排ガス再循環(EGR),噴射時期およびアルコールの最適組合せを見出した。3つの注射タイミング(21°,23°および25°CA bTDC)および3つのEGR率(10,20および30%)を用いた。NOx,煙密度およびBSFCに対するRSMを用いて開発した多重回帰モデルは統計的に有意であることが分かった。全ての混合物に対する応答に及ぼす噴射時期とEGR間の相互作用効果を比較した。望ましいアプローチから,10%EGRを有する21°CA bTDCに注入されたWPO70P30は,0.968の最大望ましさを有する最適放出と性能特性を提供した。ペンタノールはこの目的のためにn-ヘキサノールとn-オクタノールの中で最良であることが分かった。確認試験は,モデルが6%以内の予測誤差で適切であることを検証した。ディーゼルに関しては,10%EGRの21°CA bTDCに注入したWPOを含むn-ペンタノールは,煙排出を76.8%低減し,NOx排出を,BSFCの17.8%改善により,32%増加した。純粋なWPOに関しては,同じ混合物は煙排出量を74.2%低減し,NOx排出量を9.7%増加させ,BSFCを3.2%改善した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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