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J-GLOBAL ID:201802222784987892   整理番号:18A1345946

アポトーシス毒素AIP56はPhotobacterium damselae subsp.piscicidaのII型分泌系により分泌される【JST・京大機械翻訳】

The Apoptogenic Toxin AIP56 Is Secreted by the Type II Secretion System of Photobacterium damselae subsp. piscicida
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 368  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7286A  ISSN: 2072-6651  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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AIP56(56kDaのアポトーシス誘導蛋白質)は,暖かい海水魚種に影響を及ぼす敗血症の原因物質であるPhotobacterium damselae subsp.piscicida(phdp)の重要な病原性因子である。Phdp関連病理は,炎症性及び抗アポトーシス性遺伝子の発現を調節する進化的に保存された転写因子であるNF-κBのp65サブユニットを切断するメタロプロテアーゼAドメインを持つ短いトリップAB毒素であるAIP56により誘発され,感染に対する宿主応答に中心的役割を果たす。phdpによる感染時に,AIP56は全身的に播種され,マクロファージと好中球のアポトーシスを誘導し,宿主食細胞防御を低下させ,病理学の発生に寄与する。AIP56の分泌がphdp病原性に重要であることは良く確立されているが,phdpにおいて操作する蛋白質分泌系と毒素の細胞外放出に関与する機構は不明のままである。ここでは,phdpがII型分泌系(T2SS)をコードすることを報告し,この系のEpsL成分の変異がAIP56分泌を阻害することを示した。この研究は,phdpがその重要な毒性因子AIP56の分泌を仲介する機能的T2SSを有することを示す。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物感染の生理と病原性 
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