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J-GLOBAL ID:201802222788673982   整理番号:18A0354904

か粒球に対するモノクローナル抗体を用いた免疫磁気ビーズによるエビFenneropenaeus chinensisの血球亜集団の分離【Powered by NICT】

Separation of haemocyte subpopulations in shrimp Fenneropenaeus chinensis by immunomagnetic bead using monoclonal antibody against granulocytes
著者 (6件):
資料名:
巻: 60  ページ: 114-118  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの以前の研究では,エビのか粒球(Fenneropenaeus chinensis)に対する二種のモノクローナル抗体(Mabs)は,この論文では,血球亜集団が抗体を用いたフローサイトメトリー(FCM)で分析した生成した。免疫磁気ビーズ(IMB)法をMabを用いた分離hyalinocyte及び顆粒球に適用した。分離hyalinocyte及び顆粒球は,FCM,間接蛍光抗体法,ギムザ染色および透過型電子顕微鏡法によってそれぞれ分析した。結果はF.chinensisの血リンパにおける硝子体細胞の割合は15.14±1.22%であり,か粒球のそれは75.43±2.31%であることを示した。IMBによって二倍分離後,hyalinocyte及び顆粒球の純度率は96.27±1.06%と98.13±0.86%であった。hyalinocyteは核/細胞質(N/C)比の0.60 0.85を有し,細胞質にいくつかの結晶粒を有していたが,0.12 0.36のN/C比と二重膜か粒の高電子密度で分離したか粒球。結果を初めてエビのMabを用いた血球亜集団の分離を報告し,IMBによって単離されたhyalinocyte及び顆粒球は,それらの差次的蛋白質分析に用いることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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